元スイス大使「安倍政権がすべきは国家を挙げても処理できない事実を国際社会に正直に公表する事です」
元スイス大使が緊急提言「IOCは原発事故の真相を知っている」
欧米メディアが一斉に取り上げているのをみれば明らかでしょう。
海に汚染水を流し続けているのだから、もはや日本だけの問題ではないということです。
海に汚染水を流し続けているのだから、もはや日本だけの問題ではないということです。
当然、IOC委員のメンバーも、シミュレーションの中身を知っているでしょう。
世界中が危惧しているように、もはや民間の東電に汚染水問題を解決できないことは
ハッキリしています。
残念ながら日本政府も解決できないでしょう。
ハッキリしています。
残念ながら日本政府も解決できないでしょう。
いま安倍政権がやるべきことは、国家を挙げても処理できない事実を国際社会に正直に公表することです。
そのうえで、国際協力を仰ぐしかありません。
そのうえで、国際協力を仰ぐしかありません。
(岡本よりたかさんの9/5FBより)
「汚された空気や水は、人間の心まで汚してしまう」
今は亡き、黒沢明監督の「夢」と言う映画。
人々が死んでゆくシーンが、
主人公の青年の夢として描かれています。
主人公の青年の夢として描かれています。
そのシーンの後に、青年が自然豊かな村に迷い込み、
水車を作る一人の老人に出会うシーンが描かれます。
そのシーンでの老人の言葉が、とても印象的でしたので、眠る前に、ご紹介します。
DVDになっていますが、是非、この映画を観ていただきたいと思います。
水車を作る一人の老人に出会うシーンが描かれます。
そのシーンでの老人の言葉が、とても印象的でしたので、眠る前に、ご紹介します。
DVDになっていますが、是非、この映画を観ていただきたいと思います。
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青年 「ここには電気は引いてないんですか? 」
老人 「あんなものは要らない。人間は便利なものに弱い。
便利なものほど いいものだと思って
本当にいいものを捨ててしまう。」
青年 「灯りはどうするんです?」
老人 「ろうそくもあれば、種油もある。」
青年 「夜は暗くないですか?」
老人 「暗いのが夜だ。夜まで昼のように明るいのは困る。」
(中略)
老人 「私たちはできるだけ昔のように自然な暮らし方をしたいと
思っている。
近頃の人間は自分たちも自然の一部だという事を
忘れている。
自然あっての人間なのに、その自然を乱暴に弄繰り回す。
俺たちはもっといい物ができると思っている。」
老人 「特に学者には、頭はいいのかもしれないが、
自然の深い心はさっぱりわからない者が多いのに困る。
その連中は、人間を不幸せにするような物を
一生懸命発明し、得意になっている。」
老人 「また困ったことに。大多数の人間たちが、
その馬鹿な発明を奇跡のように思い、ありがたがり、
その前に額ずく。」
老人 「決して、そのために自然が失われ、
自分たちも滅んでいくことに気が付かない。
まず、人間に一番大切なのは、いい空気や自然な水、
それを作りだす木や草なのに、
それは汚され放題、失われ放題、汚された空気や水は、
人間の心まで汚してしまう。」