日本ほど、中国が大好きな国はないよな~。 マスコミでは政権維持、国体維持の為に嫌中煽りに熱心ですが。


日本ほど、中国が大好きな国民、
中国に憧れを持っている国民はいないと思う。

安倍政権になって特に、マスコミは嫌中煽りをしていますが、
そんなに中国を敵視するならば、
先の戦時中に、英語を使わないようするなど、アメリカ文化を一切排除しようとしたように
中国文化を一切、排除してみたらどうだろうか?
(野球の用語さえも、日本語に直すおバカ政策をしたように)

中国人以外、日本人以上に、三国志、孫氏の兵法の大ファンは
いないだろうと思う。

そして、偉大な漢字を生み、書道を含め、
もう、、、どれほどの文化を中国が生んだんだろうか、、

それはもう、計り知れない。



平安時代は、中国古典を含め、中国文化に精通していなければ
インテリとしては認められなかったが、

今の日本でも、中国古典や中国の故事ことわざを知らなければ
知識が浅い人だと見られることもあるだろうと思う。


なんだかんだと言ったって
中国が偉大な文化を生み育てた、偉大な国だということは
誰も否定出来ないだろう。


日本では黒船来航があった1953年の約10年程前、
中国ではアヘン戦争があった。


その頃の中国は国がまとまっておらず、
欧米の思うがままに利用されるしかない時代が続いた。


しかし、今の中国は違う。


欧米や(欧米に利用された)日本大企業に
世界の工場として利用されたけれども、
第三国(棚ぼた戦勝国)と揶揄されようが、
戦勝国の強い立場も利用して、
様々な駒を打ってきた。


そして、ウクライナ問題以降、
その中国と、更に深くロシアと結びついた。


もう、、、

マレーシア航空機爆破問題を、あれだけ騒いだマスコミは
まるで、無かったかのようにダンマリになってしまったけれど
(彼らが報道したようなことと、事実はかけ離れていたということだろう)

マレーシア航空機爆破問題からの欧米のロシアパッシング以降、
日本のマスコミでは報道されなくても、
世界はガラリと変わってしまった。


中国とロシアが更に深く結びつき、
その結びつきは、日々深くなって、
現実的に動き始めている。


日本の報道を見れば、
去年と変わらないような現実を見るかもしれないが、
もう、世界はガラリと変わってしまっているのだ。


ロシアも欧米の根深い民族問題などの中で
深い役割を持っている、偉大な国だ。


そのロシアと中国が結びつきを深めた2014年後半。
来年以降は、世界は目に見える大きな変化を迎えることになるだろう。



そして、今の国体に既得権益を持っている官僚やマスコミがどう煽ろうが、
今まで培って、培い続けてきた日本と中国の絆は、
2015年以降、改めて深まっていく事になるだろうと思います。