初七日
2/9はプリンの初七日でした。
通勤の朝、外に出ると思わぬ雨でした。
でも歩いていると柔らかい小雨に変わり、
西の空は明るく晴れてきていました。
早朝の柔らかい雨が慈雨のように思えました。
小雨が上がった明るい朝の空を見ていると、
プリンが天国での生活が落ち着いたことを
伝えてくれているような気がしました。
死で別れても、愛は死で終わるものじゃないもんね。
私はプリンを愛しているし、
プリンもきっと私を愛してくれているんだと思う。
でも、小さなマンションの部屋にはもういないと思うから、
今まであげていた水と花かつおも直して、
トイレや爪とぎなど、少しづつ片づけていこうと思う。
初七日を過ぎて、心の痛みも和らいできて、
「もういないんだな」、という気持ちが
「今までいてくれたんだな」という感謝の気持ちに変わってきました。
時間が心を優しく変えていくんですね。