【TPP、新自由主義と命をかけて闘っているお三方も、細川支持を表明】 山田正彦さん、亀井静香さん、安部芳裕さん。

 
【TPP、新自由主義と命をかけて闘っているお三人も、細川支持を表明】
 
山田正彦さん 
 
亀井静香さん 
 
安部芳裕さん 
 
 
 
 
 
山田正彦さん 

今大事なことは、直前に迫った東京都知事選で
誰に投票は誰に投票するかである。
 
のままで安部総理は、間違いなく日本を危うくする。
原発は絶対に許してはならない。
 
原発反対は細川さんと宇都宮さん。
宇都宮さんは大変な人格者だが、細川さんは総理も経験している。
 
 
私は細川さんが総理を辞めるときに官邸にいて、
細川さんの淡々とした心境の変化を目のあたりにした。
 
 
そして総理を辞める記者会見の最初の原稿を書いた。。
 
 
その時に、国、世の為であれば、
細川さんは我が身のことなど露ほども考えていない政治家であることに
感じいった。
 
 
以来、政治は権謀術数、利権の世界に関わりなく、
世のためであれば、我が身を捨ててでも信念貫く政治家になる、
それが私の政治の原点ともいえる。
 
 
今回、細川さんはすべてを捨てている。
終盤に入ってすざまじい迫力だ。
なんとしても、勝利して欲しい。
 
 
 
 
 
 
 
 
亀井静香さん 
(転載NGの為、上記、亀井さんのサイトで、是非是非お読みください)
 
 
 
 
 
 
 
21119 亀井静香議員・山田正彦議員 新党「反TPP」党結成会見:
 
 
 
 
 
【TPPの真実】...山田正彦氏が暴露 2013年7月1日 山田CH:
http://youtu.be/TtI1kDk3LGU
アメリカ国民の78%が自由貿易(FTA・TTP)に反対している。
にも関わらずこの国は・・・
 
 
 
 
 
Project99% 安部芳裕さん講演③【TPP編】:
 
 
 
 
安部芳裕さん 
 
都知事選】細川護熙候補を応援します。
 
都知事選について、これまで誰を推すか明言してきませんでした。
ツイートを見ていればだいたいわかるとは思いますが、
ずっと迷い続けてきました。
 
ですが投票日も目前となったので、ここに記しておきます。
 
 
私は全国各地を講演して回っています。
それは民衆が賢くならないと良い社会はつくれないと思うからです。
 
民衆をバカにしているわけではありません。
メディアが情報を恣意的に操作・捏造している中で
正しい判断は難しいからです。
 
正しい情報を得れば、正しく判断できるはずだと思っています。
講演に行くと、安部さんの目指す「理想の社会」とは何ですか?
とよく聞かれます。
私には理想の社会はありません。
 
「理想の社会」は各々が追求するべきもので、
誰かが「これが理想の社会だ」と押し付けるものではないと思うからです。
ただ「命を守る」ことは万人に対して共通する利益であり、
「弱者を犠牲にして成立つ社会」は間違っていると思っています。
 
 
原発や戦争は、「命を失う」ものであり、
「弱者を犠牲にして成立つ」ものなので、これを認めることはできません。
 
 
私は十年以上前から、もうすぐ経済危機が起きて、
そのあとは戦争の時代になると公言してきました。
 
残念ながら、その予想のままに時代は進行しています。
 
秘密保護法や国家安全保障基本法は、
まさに日本を戦争できる国にするための法整備であり、
 
原発はエネルギー問題ではなく、
いつでも核武装できるために材料を確保する装置です。
だからこそ、高コスト高リスクでも手放したくない。
それが政府の本音でしょう。
 
しかし、原発は安全保障上何も役に立たない。
逆にいざ実戦となれば最大のウィークポイントとなる自爆装置です。
 
歴史認識靖国参拝で、安倍政権は日本を孤立化させています。
しかし、極右的な支持層を持つ安倍首相にとっては、
中国・韓国を挑発することによってしか支持を維持できない。
このままでは、いずれ衝突することは避けられない。
 
 
今は安倍首相の暴走を止めることが最優先であると思います。
 
 
そこで都知事選です。
辺野古のある名護市長選では基地移設反対の稲嶺氏が勝ちました。
これは自民党にとって大打撃です。
 
政治家にとって選挙は何よりも大事。
 
都知事でも舛添氏が敗北すれば、
責任問題になって、安倍路線の見直しが始まるかもしれない。
 
少なくとも慎重にならざる負えない。
 
逆に舛添氏が勝てば、「民意を得た」として暴走は加速するでしょう。
 
 
候補者として最も素晴らしい人物は宇都宮氏です。
政策も申し分ない。
心から尊敬できて、ゆくゆくは首相になってほしいと思います。
 
でも、選挙に勝てるかと言えば、その可能性はとても低い。
本人も選対も頑張っていますが、
300万票を超える支持を得るには時間がかかります。
 
選挙に勝てなければ、どんな素晴らしい政策も実現できない。
 
仮に勝てたとしても、自公が大半を占める議会が、
宇都宮氏の政策を認めるはずがない。
これをどう打破するか、その戦略は聞いたことがありません。
 
 
細川氏は、正直、不安だらけです。
 
人が悪くないことはわかりますが、20年近いブランクはとても大きい。
 
政策も宇都宮氏と比べれば心許ない。
しかし、それでも舛添氏に勝てる可能性がある候補は、
細川氏しかいないのが現状。
 
 
この選挙ですべてが終わるわけではない。
 
選挙に負けても反対運動は続けていく。
何があろうと歴史は続くのだ。
それは勿論そうです。
 
ただ、機を逸すれば
取り返しのつかない事態が起こることも考えてほしい。
 
 
再稼働されてまた原発が事故を起こしたら…。
中国との戦争が起こり、原発を標的にされたら…。
虐殺・拷問・強姦など日常になる世界になったら…。
 
 
国家権力が暴走しだしたら、非力な個人が
どんなに頑張っても止められるものではないことは
歴史が証明しています。
 
今がその分岐点にあると思っています。
だから私は細川氏を応援します。
 
 
長年、小泉氏を批判しておきながら、
小泉氏の力を借りなければ、どうにもできない自分自身の
非力を恥じながら。
 
 
 
 
また、上記お三方と同じく、
厳しく小泉批判をしてこられた天木さんも
細川支持を表明されています。
 
 
小泉元首相の細川応援演説は魂の叫びである。勝てないはずがない。
天木 直人 | 外交評論家
 2014年2月4日 7時59分  

今度の東京都知事選挙ほど
権力側が露骨にその本性をむき出しにして、
権力に正面から手向かうものを弾圧しようとした選挙はない。
 
 
いうまでもなく安倍政権とそれに加担したメディアの
細川・小泉連合つぶしの事である。
 
 
はじめは細川たたきだった。
政策論争に参加しない細川候補を批判し、
とっくに終わっている佐川急便献金疑惑を蒸し返す。
 
 
選挙戦に突入して細川・小泉連合の街頭演説に人気が集中すると、
こんどは細川・小泉隠しだ。
 
 
大手メディアは本当の事を一切書かない。
テレビは映像を流さない。
あげくの果てに細川劣勢の世論調査結果を
流し続ける。
 
 
かつてならこれで決まりだ。
外に出て街頭演説を聞かない都民は
メディアの予想を鵜呑みにして投票を左右される。
 
 
ましてや東京都民でない全国の日本国民にとっては、
東京都知事選などどこで行われているのか、
というほど存在しないに等しい。
 
 
しかし、いまはユーチューブの動画によって
寝転んでも街頭演説が聞ける世の中になった。
 
 
そこで流される小泉元首相の細川応援演説を見るがいい。
まったく別の世界が広がっている。
 
 
そこにはかつて権力をほしいままにした元首相が、
自らの無知、過ちを素直に認め、
あの3・11によって脱原発に目覚め、
今では最強の脱原発論者になった姿がある。
 
 
権力の絶頂にあったものが、いまやただの人となって、
巨大な権力に攻撃されながらも果敢に歯向かう姿がある。
 
 
何と言っても圧巻は、
原発がなくても日本は立派にやっていける、
そのことをもう我々は知ってしまった、
というあの脱原発応援演説だ。
 
 
それは魂の叫びである。
 
 
どのような政治家もまねのできない超一級の政治演説である。
 
 
そしてそれは、私を含め、3・11を経験して
脱原発の考えを持つようになった多くの日本国民の素直な思いである。
 
 
およそ脱原発を望む者で、この演説を聞いて
細川候補に一票を入れる気にならないものはいないだろう。
 
 
私が細川・小泉連合を支持しているからこう書いているのではない。
 
 
ユーチューブに流れる街頭演説を見て、
すべての候補者の訴えと、それに対する聴衆の反応を見て、
そう思うのだ。
 
 
細川候補が勝てないはずがない。
もしこれで細川候補が負けるようなら、よほど東京都民はバカか、
選挙に不正があるか、どちからだ。
 
 
どっちにしても不幸なことである(了)
 
 
天木 直人
外交評論家

 
2003年、当時の小泉首相
「米国のイラク攻撃を支持してはいけない」と進言して
外務省を解雇された反骨の元外交官。
 
以来インターネットを中心に評論活動をはじめ、
反権力、平和外交、脱官僚支配、判官びいきの立場に立って、
メディアが書かない真実を発信しています。
 
主な著書に「さらば外務省!」(講談社)、
「さらば日米同盟!」(講談社)、
アメリカの不正義」(展望社)、
マンデラ南アフリカ」(展望社)。