日本海と、焼き鯖寿司ブーム

 
昨年の11月。
念願の石川県に行ってきました。
 
ここ数年は、私の中で東海ブームだったのですが、
最近は日本海
越前、越中が、ちょっとブームです。
 
 
旦那のお父さんから、トヨタ86をお借りしての
一泊二日、輪島泊。
 
 
途中、関ケ原近くの伊吹山ドライブウェイで
車の運転を堪能しようということでしたが、
まぁ結構な霧でした。
 
伊吹山からは琵琶湖が見えるのだけど、
晴れてたら、竹生島とか見れたんだろうな~
 
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と、ここまでは、高速バスなどでも結構見る風景だったのですが、
石川県に近くなると、、、
風景が違う!
 
 
なんだか、空と海の色が違う!
 
東京よりも近い筈なのに、
空と海の色が、異国情緒を感じさせました。
 
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そして、輪島で泊まったのですが、
輪島までのドライブ、、、夜7時頃だったと思うけど、
なんだかスッポリ雲に包まれたような半島を走っていると
宮沢賢治の世界に入り込んでいきそうな、
知らぬ間に違う世界に入り込んでしまったような
不思議な雰囲気でした。
 
 
2009年に行った岩手、仙台の旅より、
返還前に行った香港よりも
異国情緒を感じてしまう風景でした。
 
 
輪島で泊まることを知って、
Google地図で、近辺を調べてみるとなんと!
永井豪記念館」がすぐ近くにありました!
 
この旅行の1か月前に、遅ればせながら「デビルマン」を
読んだところだったので、すごい偶然!
 
しかも、輪島の朝市内にある永井豪記念館の前には
永井洋服店があり、その前の出店で、マジンガーZのTシャツが
展示されていたのを見て、「あ!!!」っと指さしたら
出店の中で、70歳頃のご婦人が満面の笑顔で、私に笑いかけました。
その隣には、永井豪さんに似すぎな50歳くらいの男性が、、、
 
どうやら、永井豪さんのお母さんと、弟さんだったようです。
 
 
 
 
輪島の朝市の雰囲気は、これまた不思議なかんじで、
関西と違って、人手がけっこうあるのに、なんだか静かなかんじ。
 
出店の方たちも、お客さんに呼びかけたり、話したりしているのに
なんだかうるさくない。
 
大阪だったら、これだけ人手があって、お店も出てたら
うるさいだろうに、、、声のトーンや喋り方なのか、
とにかく、なんだか穏やかな静けさがありました。
 
私はこっちのほうが落ち着くなぁ~なんて言いながら、
食べたニシ貝が、とにかく美味しかった!
 
 
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、、、と、
この旅から、日本海に惹かれはじめたのですが、
 
先々月の誕生日に、滋賀県の長浜に行ってきました。
滋賀県も北の方に行くと、越前の雰囲気があって、
今の私には魅力的ですな~
 
 
至るところで、「鯖」を見たのですが、
結局、食べれず、買えずで、梅田まで帰ってきてしまいました。
 
そして阪急百貨店の地下食料品店に寄ると、
入ってすぐのところに焼き鯖寿司が売っていました!
 
こちらは福井県ではなく、出雲神社前にお店がある
島根の焼き鯖寿司でしたが、、、
 
試食させて貰うと、、、旨すぎる!
肉厚で風味がよく、ジュワーって
口の中が旨さで痺れます!
 
感激して、速攻お買い上げしました。
 
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帰りは、最近ハマっていた「人類みな麺類」系列の
「世界一暇なラーメン屋」に行ったというのに、
帰宅してすぐ、焼き鯖寿司を、はじめは1個だけとかいいながら
二人で全部、完食してしまいました。 
 
それ以来、焼き鯖寿司と見れば、買ってしまうくらい
今は焼き鯖寿司ブームです。
 
しかし、どうやら庄内駅近くに、焼き鯖寿司のお店があるらしい。。。
気づかなかった。。。
 
 
 
 
ちなみに、中之島の「世界一暇なラーメン屋」のラーメン。
 
人類みな麺類より、チャーシューが薄くて上品で
美味しかった。
ポットの中国茶が、またジャスミンティーだったのか
いや~好きだわ。美味しかったです。
 
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