富山旅行2泊3日 1日目-③
トワイライトエクスプレスが入ってくるのを見よう!と、富山方面行きのホームに降りたら
氷見線だったのかな~と思います。
藤子不二雄Aさんが、氷見出身だということで、
あと、氷見のブリと、チューリップは砺波だから、
氷見~砺波方面を走る車両かもしれません。
新湊きっときと市場でもドラえもんグッズが多かったです。
高岡市のホームは、風鈴が飾ってあり、風も大阪より随分涼しいこともあって、
風鈴の音にも、ゆとりを感じることが出来ました。
トワイライトエクスプレスが入ってくるということなので、、、
やっぱり大きなカメラを抱えた鉄っちゃんがいました!
JR大阪駅に入ってきたときは、大阪の人の反応が薄いのにびっくりしたのですが、
停車している車両の前で、友人に写真を撮って貰っている高校生もいました^о^
トワイライトエクスプレスに乗車している人たちは、
駅に着くたびに、ホームの人たちが写真を撮ったりしているのを
中から見ることが出来ますね^^
(外からは乗車している中の人たちが見えないような窓になっている)
トワイライトエクスプレス・・・
どうやら車両老朽化の為、来春に廃止が発表されているそうです。
鉄っちゃん情報では・・・
「将来的にJR西日本では、クルーズトレインの構想があります。現行の「トワイライトエクスプレス」に負けない美しさを求めたいですね。」
ということなので、是非是非、素敵な車両で再始動して欲しいですね~!
で、勿論の事ですが、あと1年弱となる、トワイライトエクスプレスは
更に、予約が取りにくくなるかもしれない、ということだそうです。
来春限りで「トワイライトエクスプレス」が廃止へ~
車両の老朽化と牽引機関車の使用不可が影響
http://fortysonseason.blog.fc2.com/blog-entry-1476.html
今回の富山県の旅は、
黒部ではトロッコ列車、
高岡市では、トワイライトエクスプレスを見ることが出来て、
結構、鉄道の旅でもありました~
連泊っていいですね~!
荷物を置いておけるし、1日目に購入した焼酎を、翌日も飲むことが出来るし。
その日の晩は、魚津駅周辺を歩いていたら、、、
なんだかよくわからないけど、おしゃれなダイニングバーに入ることになってしまいました。
店舗は素敵なカフェって感じで、、、
おしゃれプロデューサーがプロデュースしている、おしゃれダイニングというかんじで
おしゃれなかんじなんですが、、
生ビールを頼むと、瓶ビールが出てきて、
焼酎の水割りを頼むと、氷が製氷機の氷のようで、
しかも、マクドナルドのコーラの氷より小さいくらいでした。。
オーダーが間違えているのは、まぁよくあることだけど、
焼酎の水割りの氷が、マクドナルドのコーラのような氷で出てくるのは人生初でした。
焼酎の良さなんか伝える気がないわけだから、、、、
あまり高くないものを少なく頼んで、すぐ出ました。
そのあと、コンビニによって、焼酎「米騒動」と、おつまみを買って
アパホテルに帰って、部屋のみをしました^^;
でも、魚津連泊だったので、この経験が翌日に繋がり、
翌日は、魚津を満喫できました~^^
ちなみに、魚津は米騒動の発祥地だそうです。
由来・概要
魚津町は江戸時代から越中東部の政治・経済の中心地でした。
明治時代の近代化とともに、貧冨の格差増大や都市の人口増による米不足、
大商人による米価の吊り上げが起こっていました。
大正年間には、15,000人の人口を擁しており、
北海道や樺太への米の積み出しで栄えた大町海岸には米倉庫が立ち並んでいました。
大正7年7月23日、北海道への米の輸送船・伊吹丸が魚津町に寄港した時、
おりからの米価高騰に苦しんでいた漁師の主婦ら数十人が、
米の積み出しを行っていた大町海岸の十二銀行の米倉庫前に集まり、
「米の値段が高くなるのは、県外に米を持っていくから魚津に米が無くなるのだ!」と、
米の積み出しを止めるように要求し、このため米の搬出は中止されました。
この事件が新聞に報じられ、米騒動は近隣の村や町、
1道3府32県に及ぶ全国的な米騒動に発展し、
その後、内閣を総辞職に追い込む事態に発展しました。
日本の近代史を語る上で、大きな事件である米騒動に関する遺跡は全国的に少ないです。
米騒動が起こった現場に、当時の建物が現存するケースは、
旧十二銀行米倉の他にはありません。
魚津では、この地を米騒動発祥の地として顕彰しています。
魚津市は、1918年(大正7年)に米騒動が起きた7月23日を
”魚津米騒動の日”として熱い思いを後世に伝えるべく動き出しています。
今年(平成23年)は、旧十二銀行(現北陸銀行)・米倉を同日、一般公開しました。
この米騒動は、今の疲弊した日本経済と同根ですね。
アベノミクスやら何やらで、株価を操作して釣り上げても、
株価が上がって喜ぶ人を喜ばせても、
どんどん貧富の格差は広がっていますね。
今の日本政府は、当時(大正7年 1918年)と同じですね。
つまり戦前の政府と同じだという事です。
「市民が安心して生きていけなきゃ意味ないじゃないの!!!」
物価操作で富裕層が儲ける為に、目の前で大量の米が、輸送船・伊吹丸に乗せられて
県外に運び出されるのを見て、女性たちの怒りが爆発したのでしょう。