富山旅行2泊3日 1日目-②

 
氷見には行けない、ということで、
高岡駅から路面電車に乗って、新湊漁港に向かいました。
 
これは、1時間に4本くらい出ていました。
 
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乗車時間は30分くらい。
東新湊で降りて、新湊きっときと市場に向かいました。
 
ちなみに、富山の方言で「きときと」とは、「新鮮」という意味だそうです。
 
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どうやら富山県は持家率が全国No.1らしく、
殆どの世帯が自家用車を持っているということで、
みなさん車移動が多いためか、、、
 
東新湊駅から、きっときと市場に着くまで、誰もいない。。
本当にこの先、市場があるのか不安になってくるような雰囲気。。
 
 
しかし、きっときと市場に着いてみると、結構、人でにぎわっていました。
 
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これは3日目に行った魚津漁港周辺でもそうだったんだけど、
施設に着くまでは、本当にこの先、何かがあるのか不安になるほど
人を殆ど見ないんだけど、
いざ着いてみると、人でにぎわっている。。。
 
まるで宮澤賢治の「注文の多い料理店」のようなかんじ。
狐につままれたような感じを味わいました ^^;
 
あんまり徒歩で漁港の市場に行く人はいないんでしょうね~
 
駐車場に停まっていた車は、富山ナンバーが多く、
他は金沢、岐阜、群馬ナンバーがちらほら見えました。
 
 
漁港の市場の雰囲気にあまり合わない、素敵なカフェがありました~
ちょっとここで、コーヒーを飲みたかったな~
 
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そしてこの新湊漁港で、人生初、白エビとホタルイカを頂きました!
白エビは、甘エビよりモチモチしていて、甘さにコクがありました ^^
 
お金に余裕があれば、そりゃ~鮨屋(すしや)に行きたい所ですが、
私ら夫婦の予算で、美味しいものを食べようと思えば、
漁港まで行って、お刺身、海鮮丼を頂くのが一番かな。
 
でも、職人が握る手の込んだ「富山湾鮨」も頂いてみたいもんだな~~´Д`
 
 
ここは浜焼きも出来るのですが、
旦那が甲殻類アレルギーの為、かなわず(;ω;)
でも、白エビもホタルイカもすごく美味しかった!
 
白エビ(500円)、ごはん(200円)
ごはんも富山産のごはんだと思うけど、甘くて美味しかった~^о^
 
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旬ではなかったのですが、
小さいイカということで、イカわたと共にイカを食べられるということで、
イカわたが天然のソースのようになっていて、ホタルイカならではの美味しさになっていました!
 
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3日目の帰る直前。
富山駅のお土産屋さんで、ホタルイカの「素干し」なるものを
購入したのですが、これもまた旨い!
素干しにしても、イカわたが絶妙で、たまらない旨さです!
ネット販売もしているようなので、また買おうと思っています!
 
干物製造通販・ほたるいか素干の「浜浦水産 んまいちゃ便」
 http://nmaicha.jp/SHOP/HT001.html
創業は大正前!新鮮な魚で作る添加物を控えた体に優しい干物、
「おいしい!」と言われる干物を全国へ!
 
甲殻類アレルギーだけでなく、あまり魚が食べられない旦那は
氷見牛串(500円)と生ビールを頂きました。
 
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やっと美味しいものが食べることが出来て、調子が悪くなっていた胃腸も、
不思議なもので、少しラクになってきました。
 
新湊きっときと市場を出て、少し北西に行くと、新湊漁港。
市場は閉まっていましたが、釣り人たちがいました。
向こう側に見える山は、能登半島でしょうね~
 
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路面電車万葉線の東新湊駅に戻って10分弱で
路面電車がやってきました。
速度は遅いけれど、15分間隔くらいで走っているのがありがたいです^^
 
また、富山の路面電車もそうだけれど、新旧いろんな路面電車が走っているんだよな~
行きは、結構古いタイプだったけれど、帰りは新型でカッコいい車両に乗れました。
乗り心地が全然違いますね~。揺れが全く変わってくるな ^^;
 
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JR高岡駅に着いて、富山方面に向かう電車の電光掲示板を見ると!!!
なんと、トワイライトエクスプレスが約10分後に来るって言うじゃありませんか!!!
 
急いで駅構内に入ると、待合室に「富山湾鮨」のオブジェが!!!
午前中に着いた時には、気が付かなかった~
 
早速、待合室に入って写真を撮りました!
どうやら、設置されて3か月半くらいの、それこそ、きっときとなオブジェだったようです。
 
それまでは、富山きときと空港の国内線手荷物受取所でのみ見ることが出来た
ということで、どうやら2点しかないレアなオブジェだったようです。
富山駅が結構、改装中だったから、改装が終わると富山駅にも置かれるかもしれません。
 
 
富山湾鮨”オブジェ、高岡駅にも登場!
http://www.takaoka.or.jp/news/archives/5184 
 
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富山湾鮨」。。いつか食べたい!ということで、
富山湾鮨の紹介を・・・
 
富山湾鮨とは
 http://www.toyamawan-sushi.jp/about/
豊かな自然環境に恵まれ、四季を通して多彩な海の幸に恵まれた富山湾
そこから揚がる旬の地魚を、新鮮なまま堪能できるのが「富山湾鮨」です。
富山ならではの天然・新鮮の極上寿司が、富山を訪れた人々をもてなします。
 
 
富山湾鮨」の特徴
 http://www.toyamawan-sushi.jp/about/
•1セット 10貫
•お値段は定価で2000円〜3500円(税別)
(各提供店のお値段はコチラで確認)
•ネタの全てが、富山湾の新鮮な海の幸※ 
•シャリは米どころ富山県が誇るおいしい県産米 
•富山らしい汁物付き
  

天然の生け簀 富山湾
多種多彩な旨い魚を育む
 http://www.toyamawan-sushi.jp/reason/

1 お魚がおいしい ~ 恵まれた自然環境
富山湾は表層を流れる暖かい対馬暖流と
水深300m以下の冷たい日本海固有水(深層水)により、
暖流系と冷水系の両方の魚が生息できる環境になっています。
さらに富山湾には、北アルプスの山々から豊富な酸素と栄養分が供給されます。

そのため富山湾には日本海に分布する約800種のうち約500種の魚が生息する
水産資源の宝庫なのです。

また海底の地形は沿岸から急激に深い海底谷となっているため、
漁場と漁港の距離が極めて近いという特長があります。
漁港に近い位置で漁ができるため、とれたての魚をすぐに市場へ供給できるのです。
これが富山湾が「天然のいけす」と称される所以です。
文字通り生け簀から魚を取るがごとく、新鮮な魚を食べることができるのです。




2 お水が美味しい ~ 藍瓶(あいがめ)とよばれる深く青い海
富山県は「全国名水百選」に最も多く選定されている水の王国です。
富山平野の背後には立山連峰を始めとする3000m級の山々が三方を囲み、
降り積もった雪が夏でも豊かで冷たい清浄な水を運んでくれます。
森林が水を蓄え、地下へも行き渡り豊富な地下水となります。

この雪解け水は日本有数の急流河川で酸素を取り込み、
花こう岩質を多く含む扇状地が適度にミネラルを含んだ
質の良いおいしい水をつくってくれるのです。




3 お米が美味しい ~ 天然の生け簀 富山湾で生まれた伝統漁法
豊富な水と肥沃な大地に恵まれた富山県は、
耕地に占める水田の割合は96%で全国一を誇ります。
万年雪をいただく立山連峰からの雪解け水は一気に冷たいまま富山平野に行き渡り
水田を潤します。

そのため夏でも稲はいきいきと収穫直前まで生長を続け、しっかりと熟した米を実らせます。
そしてなによりも、お米をつくる人々の勤勉さと愛情、そして高い技術力が美味しいお米を育むのです。