≪年金崩壊の危機≫年金資金の半分が、リスクの高いギャンブルへ投資されることに~『公的年金、株式を5割に 外国資産にシフト』

 

公的年金、株式を5割に 外国資産にシフト
日本経済新聞  2014/10/31 2:00

 
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、国内債券を中心とした運用方針を大きく変える。
 
国内株式と海外株式の資産構成割合(短期資産を除く)は、2倍の25%にそれぞれ増やす。
全体の半分を株式が占めるようになる。
 
GPIFは市場の動向を見ながら、時間をかけて新しい運用比率に移行する方針だ。
 
 
これまでのGPIFの運用は安全を重視して、国内資産に偏っていた。
外資産の割合はこれまでの2割から4割に増やす…
 
 
 
 
 
 
リーマン破たん1年・・・ウォール街の新帝王:

 
 
 
 
2008年9月15日、リーマンが破たんした夜。ニューヨーク・マンハッタンにある本­社では、多くの社員が段ボールを抱えて出て行く映像が、世界中に流れた。
厳しい取材規­制が敷かれ、リーマンに関する一切の取材はシャットアウト。
 
本社の中にメディアが立ち­入ることは許されなかった。あれから1年――。
 
リーマンが本社を構えたこのビルに、日本のメディアとしては初めて、ガイアの取材カメ­ラが入ることに成功した。
破たん後、リーマンを買収したのはイギリスの大手金融グルー­プ、バークレイズ。
我々を案内したのはCEOのロバート・ダイヤモンドさん。
 
「リーマ­ンの買収は悲願だった。収益の3分の1を買収で稼ぎ出している」と喜びを隠さない。
C­EOの部屋はガラス張りで、中は丸見え。
一般社員と同じ、株式や債券などを売買するト­レーディングフロアの一角にあるのだ。
かつてリーマンに君臨し、巨額の報酬を手にして­いた、ファルド元CEOは専用の部屋を最上階に構えていた。
 
そうした独裁的な経営体制­を取りらないための、決意でもあるという。
 
しかし働いているのは、みな元リーマンの社­員たち。
強欲と呼ばれ、庶民から批判の眼で見られてきた金融エリートだ。
破たん後1年­経って彼らの思い、本音とは??
元リーマン本社から、独占取材でガイアのカメラが迫る­!
 
 
 

【ギャンブル】公的年金の運営をゴールドマン・サックスなどに委託へ!委託規模は1社あたり2000億以上!新興国への投資も拡大!
真実を探すブログ 2014/04/12


政府(年金積立金管理運用独立行政法人)がゴールドマン・サックス等の大企業に、公的年金の運営を委託する方針を決めました。委託する資金の額は、一社あたり2000億円から4000億円で検討しているとのことです。また、公的年金の積立金を新興国の債券に投資する方針も決定したと発表しており、公的年金がドンドン海外に流出しています。
政府は「金利で稼ぐ事が出来る」とか言っていますが、実際にそれをするのは不可能に近いと言えるでしょう。ゴールドマン・サックスなんて、過去にはリーマン・ショックで大量の資金を溶かしていますし、このままでは公的年金が消えてしまうかもしれません。公的年金の資金は国民のお金であり、投資に使うなんて論外です。今の政府はそれすらも分からないのでしょうか?こんなことを平気で決定する政府は、国民の事をあまりにも馬鹿にし過ぎです。

 
公的年金、高利回り投資へ ゴールドマンなどに委託
URL http://www.nikkei.com/article/DGKDASFS01045_R00C14A4PP8000/
引用:
公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、高収益の日本株を組み込んだファンドへの投資を始める。ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントなど数社に運用を委託する。委託規模は1社あたり、2千億~4千億円規模とみられる。日経平均株価などの市場平均を上回る運用利回りを目指す「アクティブ運用」を本格化する。
:引用終了
 
 
 
公的年金新興国債券へ投資拡大 利回り向上狙う
URL http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0903A_Z00C14A4PP8000/
引用:
公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は9日、新興国債券への投資拡大を検討すると発表した。これまでは先進国の国債社債を中心に運用してきた。投資対象を広げることで、利回り向上を目指す。
 GPIFは定期的に運用を委託する会社を見直している。新興国債券のほか、低格付けだが高い利回りが期待できるハイイールド債、インフレ連動国債への投資も検討する。先進国の国債社債への投資もこれまで通り続ける。
 GPIFは2014年度中に、外国債券の運用を委託する会社を選ぶ方針だ。運用会社が決まり次第、徐々に資産の入れ替え作業を行う。現在の運用委託先はステート・ストリート、ノーザン・トラスト、ブラックロックなど外資系運用会社が多い。
:引用終了
 

 
関連過去記事
☆政府、年金資金で株取引や海外インフラ投資をする方針!対象資金総額は200兆円!日本の蓄えが、ギャンブルに使われることに!
URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-413.html