『安倍政権を批判するな』、という指示を出すテレビが、本当の事を報じる筈もない。


『安倍政権を批判するな』、という指示を出すテレビが、
本当の事を報じる筈もない。

マスコミの人間たちは、自分たちが独裁の招き手となっていることを
自覚して欲しいですね。



イスラム国報道でテレビ局が出演者に「安倍政権批判しないで」    女性自身 2015年2月12日(木)7時0分配信



  
テロ組織「イスラム国」に捕えられていた会社経営者・湯川遥菜さん(42)と
ジャーナリスト後藤健二さん(47)が殺害された邦人人質事件。


この間、50本以上のテレビ番組にコメンテーターとして登場したのが、
ジャーナリストの常岡浩介さん(45)だ。
 


これまでイスラム国に取材で入って生還したのは世界で2人だけ。
常岡さんはその数少ない1人で、
昨年9月にも、イスラム国の司令官の1人に招待され、現地を訪れた。

現地では、湯川さんの“裁判”の通訳も依頼されたが、現地情勢が急変。

湯川さんには会えず帰国したが、
1月20日に後藤さんの身代金2億ドルを要求する動画が公開されると、
連日、常岡さんにはテレビ局の出演依頼が殺到した。


「間違いなく(日本政府が)湯川さんを助けられるチャンスはありました。
そうなれば、後藤さんもイスラム国に行くことはなかったはず」と語る常岡さん。


だが後藤さんの拘束後に出演したテレビ番組で驚くような要求をされたと、
常岡さんは舞台裏を本誌に明かす。


「ある局で、朝の情報番組から生放送で出てほしいと依頼されました。
当日スタジオに入ると、出演前の打ち合わせで
『政権批判はやめてください』と言われたのです」
 

思わず常岡さんは「この局でもそういうことを言うのですか」と聞き返したそう。


「ディレクターは『あはは~』みたいな反応でした。
当たり前のように言ってきましたから、
そんなことを言うのが問題だとまったく思っていないんでしょうね。


もちろん、『はあ』とか適当に返事をして、そのまま番組で政府の対応を批判しましたが、
そうすると二度と生放送では呼ばれませんね(笑)」
 


別のキー局の情報番組でも、同じように「政権批判はやめてほしい」と言われたと話す。 


また、後藤さんが亡くなった2月1日に出演を依頼されていた昼の情報番組では、
こんな“出演条件”をディレクターから出されたという。

「『後藤さんは救出できたはずだ』という発言はやめてほしいと言われました。


でも、それでは僕はしゃべることがありませんから、
『そんなことを言われても困ります。誰がそんなこと言ってるんですか。会社の上層部ですか』と聞きました。


すると『プロデューサーです』という返事があり、直接プロデューサーとも話しましたが、
『でしたら、お帰りになってください』と言われて、僕はそのまま帰りました」
 



イスラム国からの帰国後、イスラム国との独自のルートを持つ常岡さんに対し、
昨年10月、警察当局はでっちあげに近い容疑で捜査を行った。



イスラム国に向かおうとした北大生を幇助した”としてパソコンやスマホも押収され、
常岡さんは湯川さんを救うためのイスラム国との連絡手段をすべて絶たれたのだ。

「以来、僕は“容疑者”になりまして……。


ある局からは『上層部がそれを問題視している』と直接言われましたが、
たしかに今回も1回の例外を除いて、その局からは呼ばれていません。
もし呼ばれたら『救出の邪魔をしたのは警察です』とか容赦なく言おうと思いますが(笑)。


いま新聞や雑誌では安倍政権の批判をガンガンやってますよね。
でもテレビの自主規制ぶりにはびっくりしました。


『(人質を)助けられたかも』というひと言だけでも政権批判につながるから許さないという方向になっているのではないかと感じます」
 


もともと長崎放送でテレビ局記者として活躍後、戦場ジャーナリストになった常岡さん。
その言葉は、テレビへの危惧と不信に他ならない――。



(女性自身 2015年2月12日(木)7時0分配信)





中東専門家 TVで人質事件の政府不手際指摘部分カットされた     NEWSポストセブン 2015.02.02 07:00     




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イスラム国よる邦人人質事件では、昨年9月にイスラム法学者中田考氏や
ジャーナリストの常岡浩介氏が現地入りし、イスラム国側と湯川遥菜氏の解放交渉にあたった。


だが、交渉途中で2人が一時帰国したところに警視庁が
「私戦予備・陰謀」容疑で強制捜査に入って交渉ルートを潰している。


常岡氏は会見で
「警察は湯川さんを助け出せる可能性があることを知っていたはず。
湯川さんが助かっていれば、後藤(健二)さんも無理に現地に行くことはなかった」と
政府の対応に疑問を投げかけている。
 


安倍首相がいくら
「あらゆるルートを通じて情報収集を行なってきた」といっても、
事実は日本政府が民間人による救出活動を妨害し、
他の救出手段がないまま湯川氏は命を失った。


現在のメディア・野党をめぐる空気は、
政権批判をすると「非国民」扱いされるというものがある。


池内沙織・共産党代議士が政権批判をしたツイートが炎上し、
その後削除したのが典型例である。
 

そして、新聞・テレビは
一連の政府交渉の失態を一切指摘しようとしない。


人質事件でテレビ各局に出演している中東専門家が異常な情報統制の実態を語る。

「テレビの収録で、政府の対応の不手際で湯川さんが殺害された問題や
後藤さんを巡る3か月間の交渉が失敗した問題を指摘しても、
編集段階でカットされて番組で報じられることはない。
生放送でも、司会者が話題を変えてしまう。どのテレビ局も対応は全く同じでした」


週刊ポスト2015年2月13日号


2015/2/5 常岡浩介 イスラム国日本人人質事件を語る R-1: 


2015/2/5 常岡浩介 イスラム国日本人人質事件を語る R-2: 

2015/2/5 常岡浩介 イスラム国日本人人質事件を語る R-3: 

2015/2/5 常岡浩介 イスラム国日本人人質事件を語る R-4: 



++ 「基本的人権」の削除 やっと載せてきた 中日新聞 ++               2013.7.13初版   http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/chunitiKensho130713.htm


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遅きに失した感はありますが、
これで問題となる自民党憲法草案の肝が、ほぼ報道されたことになります。
 

政権の広報係に成り下がっているNHKは無論のこと、
民放テレビ各局もNHK同様に御用放送局となり、報道しようとしません。
大新聞も同様にアンタッチャブルできました。



そんな業界のなか、中日新聞グループが踏み込んでくれたことを、
高く評価したいと思います。




【動画】憲法が変わっちゃったら、どうなるの? ~ 自民党案シミュレーション ~



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【動画説明より】

2013/06/19 に公開

作:明日の自由を守る若手弁護士の会 絵:大島史子 声:きーこちゃん
申請:2336118
「明日の自由を守る若手弁護士の会」は、
2012年4月に発表された自由民主党改憲­草案に反対する若手弁護士らの団体です。

1人でも多くの国民に、この改憲草案の内容を­知ってもらいたいという思いで、
現在250名の会員が全国各地で活動しています。


この動画は、自民党改憲草案の内容をシミュレーションの形で紹介したものです。
すでに­12万部を売り上げているパンフレットを、動画にしました。


憲法というと、なんだか自分の生活と何の関係があるのか分からなくて興味も湧かないか­もしれません。

憲法は、人が生きていく上で当たり前のようなものである自由や人権にかか­わる法で、
国民がそれらを守るために、国家権力を縛るものなのです。


自民党はその憲法­について、前代未聞の大変革を行おうとしています。
どんな内容か...は、どうぞ動画­をごらんください。


自民党改憲案の内容をイラストで解説したパンフレット(A4の4つ折りサイズ)
憲法が変わっちゃったらどうなるの?~自民党案シミュレーション~」
の購入概要は、以下の通りです。
 

1. 価格  1部15円
2. 最低注文部数  10部
3. 申し込み方法は以下のどちらかで
①メール:leaflet.asuwaka☆gmail.com  (☆を@に変えてください!)
②FAX:03-3592-1207(旬報法律事務所・細永宛て)
 
4. 明記必要な項目(必須)
①お名前
②送付先住所
③希望部数
④連絡先 お電話番号、FAX番号
⑤いつまでに必要か
 
5. 送料はご注文様のご負担となります。
50部以下  メール便80円
51部~200部  メール便160円
201部~300部 レターパック350円
301部以上    宅急便、着払い
 
6. 大量ご注文の際の割引
500部以上は、500部ごとに500円割引いたします。
 
7. お支払方法
リーフレットに振込票を同封いたしますので、金融機関からお振込み願います。


明日の自由を守る若手弁護士の会ホームページ
http://www.asuno-jiyuu.com/p/blog-page_2559.html






10年前の予言が見事に的中!? 絵本『戦争のつくりかた』:                  http://youtu.be/M50P5octRVw



【動画説明より】
2014/07/02 に公開

文・りぼん・ぷろじぇくと
絵・井上ヤスミチ

ちょうど十年前に書かれた反戦の書。
「希望を貫こう。未来は変えることはできる」

この本は、2004年に発表された作品ですが、
驚くべきことに現在の日本の姿をそのま­ま予見していたかと思うぐらいの内容のものです。
今の時代にこそ、すべての日本人に読まれるべき作品!


絵本はこちらからも読む事ができます。
http://www.ribbon-project.jp/sentsuku/


戦争のつくりかた - 五代目豆助ファンのブログ - Yahoo!ブログ

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東京新聞で紹介されました(2015.1.12)
想田和弘さんから「新・戦争のつくりかた」についてメッセージを頂きました。
彦坂諦さんから「新・戦争のつくりかた」の書評を頂きました。
★高瀬毅さんから「新・戦争のつくりかた」の書評を頂きました。
★デモクラTV「ウッチーのでもくらジオ」で紹介されました(1:35あたりより)
★デモクラTV「高瀬毅の東京コンフィデンシャルTV」で特集されました(15:30あたりより)。
 ※視聴には会員登録が必要です
★NBC長崎放送モーニング・サプリ」で紹介されました。



三重)「おかしいこと話し合おう」 秘密法、津で講演会


絵本「新・戦争のつくりかた」 出版から1週間で重版決定 
10年前に出版、12万3千部を完売した絵本が、資料を大幅拡充して改訂出版
 SankeiBiz(サンケイビズ)2014.9.24 14:38



読者からの声

おかげさまで、読者のみなさまから多くの声を頂いております。
ほんの一部ですが、紹介させて頂きます。

新・戦争のつくりかた

本書は2004年、忍び寄る戦争の小さな足音に気づいた市民が共同で執筆した、
一種の「予言の書」である。
 
それから10年。今、新装を施されて再出版された本書を読むと、
予言が次々と実現されつつあることに震撼させられる。
 
しかし、予言はまだそのすべてが現実になったわけではない。
これ以上予言が的中するのを防ぐために、私たちには何ができるのだろうか。
 

戦争のつくりかた

この本を読んで、あのころのことを、ひとつひとつ思い出して、身震いしました。

まったくここに描かれたとおり。このとおりだった。

戦争というのは、どかんと一気に始まるものではなくて、
しらないうちに、少しずつ始まっていくもの。


当時、わたしは戦争というものがどういうものか知らず、
注意ぶかく過ごしていなかったので、

毎日の日常が少しずつ変っていっていることに気づかなかった。
わたしのまわりの人たちも気づかずに、「ふつうに」日々を過ごしていた。

はっと気づいたときには、もう戦争のまっただなかにいて、どうしようもなくなっていた。

あのときの状態をどういう言葉で人に伝えられるか、
長い間考えていたけれど、わからなかった。


こんなにきちんと表現してくださってありがとう。
お医者様にいったときに、待合室でいっしょになる、ちょっとものを考えているようなおばあさまがいらっしゃるので、その方にお見せしたら、
「ほんとうにこうでしたわね。こわいですね」といっていた。


(92歳・女性・東京都)


今、日本はおおきなまがり角をまがっているところだとおもう。
けれども、それに気づいている人は少ない。
みんなが気づいたときにはもう遅い。
老人であるわたしはそれを危惧している。


かつて日本が戦争に突進していったときのことを思い出す。
あのころ、日本の新聞は、ヒトラーを礼讃していた。
心から思っているわけではないだろうけれど、多くの人がそれに同調して礼讃した。

反対していた人ももちろんたくさんいた。
高校の記念祭(昭和10-11年ころ)でクラスごとに展示をした。
そのなかには、ヒトラー批判のものがいくつかあった。

今覚えているのは「未完成交響楽」と題したもので、
当時はやっていた映画の「未完成交響楽」を模した舞台をつくって、
楽器のかわりに鉄砲を並べてあった。

自分たちは「軍服茶釜」というのをつくった。
軍服を着た狸が綱渡りをしていて、綱の下には問題山積、
綱の先には月があって、その月に「?」が描いてあるというもの。
展示日の前日に配属将校から「?」をとれと命令され、やむなくとったが…。

灯台下暗し」というのを作ったときもある。
当時いわれていた「強力外交」を揶揄したものだった。

まだその時分は、そのていどの批判はできたが、それもできなくなっていった。
この本は非常によくできている。

戦争に突入していくようすが、よく描かれている。
少しずつなしくずしに変っていって、
みなが気づいたときには手がつけられなくなっていくようすが。

(87歳・男性・名古屋市
 

題名がいい。
戦争は人が「つくるもの」なんですよ。
こういうふうに、知らないうちに戦争になっていくのよ。


最初はね、関東大震災があったからって、学校で地震に備えた避難訓練をしていたの。
それが、ある日突然、防空訓練になったんですよ。
守れ帝都の空を~(?のような歌詞。違うかも)と歌わされて、
爆風で眼球が飛び出る、鼓膜が破れる、と、目と耳を指でおさえて逃げる練習をして。

それが、また、ある日突然、竹槍訓練になった。
空から落下傘で降りてくる米兵をやっつけるんだってね。
教官が「米兵もケツの穴の大きさは日本人と変らんから、ケツの穴めがけて刺せ!」といったので、女学生たちが「ケツの穴なんて、まあいやあね」と騒いでた。
木銃というのもあったわね。


最後は自爆の練習。
榴弾を靴のかかとにうちつけて安全装置をはずして投げつける練習を繰り返したの。
わたしはしませんでしたけど、
弟や妹は、学校で、モールス信号や手旗信号を習ったそうですよ。

なぜ子どもにそんなことを教えたかって?
子どもを通信手段に使うんでしょ。弾除けね。

(78歳・女性・東京都)


私の率直な感想は・・・・というより、一読したあと涙が何故か流れていました。
難しい法律をくどくど説明されるより 
子供向けではありますが説得力があり、大人にも訴えかけられると思いました。

当たり前の内容ですが、子供たちには衝撃かもしれません。
子供だけでなく、その親にも手にとって見てもらいたいです。
自分の子供が戦地に赴く未来がこのままの日本ではくることになると思います。


先日 旦那の会社にシンガポールから出張にきていたシンガポール人の人と話す機会がありました。私が無知なせいもありますが、シンガポールも徴兵制度があるそうで二年間従事したといってました。韓国も台湾も・・。

私は戦争体験も無ければ義務でそういう制度に参加したことももちろんありません。
でも 本当にこの世に戦争さえなければ そういうことに使われている各国の政府予算が、もっと必要な教育や福祉にまわせるのに・・・と考えただけで 心から悲しくなります。
少しずつ勝手に変えられていく日本国憲法をどうやって止められるのかも私にはわかりませんでした。

・・・多くの平凡な人たちがただ願うのは戦争の無い平和な世の中です。
日本に限りません。こういう本がもっともっと世に出ればいいなぁと痛切に思いました。
私個人の意見としては こういう内容を純粋にひろめたいなぁと思いました。
HPも拝見しました。私の知る限りの友達、知り合いには伝えていきたいとおもいます。

(33歳・第1子を妊娠中)




読みました!
すごいすごい!
タイトルがすごい!
絵が怖い!
内容が怖い!
条文のページが一番怖い!

(30代・男性・松山市


 
読みました!
今まで憲法とか自衛隊とかわかっているようで不確かな認識でした。
でも事実をそのままわかりやすく表現されていて老若男女問わずわかりやすい内容でした。

一番心に残ったのは
「人の命が世の中で一番大切だと今までおそわってきたのは間違いになりました」ってトコです。

戦争があまりにも日常になってしまっていてそれが普通になってしまいがちだけど,
この本を読んだら余韻が残ったというか戦争について考える機会になりました。

(19歳・看護学校生・香川県


 
私は小学生のときから、戦争について学んでいます。
自分のおじいさん、おばあさんからも、戦争の話を聞きました。

私が生まれてから今まで学んできたことは、
戦争で人が殺される悲惨さ、戦争の愚かさです。

また、私が学んだことで一番大切だと思えることは、
「日本という国は二度と戦争をしない」ということです。

私は二度と戦争をしない安全で平和な国に住んでいる、と自覚できていたからこそ、
戦争についての自分の考えを深め、命の大切さを学ぶことができたのです。
 

しかし今、その安全な国が崩れかけているのだと、
この絵本を読んであらためて気付きました。

私は今まで、テレビで戦争やテロが起こっている映像を見ていて、胸が痛むことはあっても、
自分の命の危険を感じることはあまりありませんでした。



しかし今は違います。
この絵本を読んで、私たちが危機にさらされていることに気付きました。


それは、自由にものを考えられなくなる、という危機です。

誰もがそれぞれ、自分やみんなが幸せに暮らすためにどうすればよいか、
自分の意見を持てる、この状態こそが平和そのものです。


しかし戦争はそれを奪ってしまいます。


軍事的な行為を「国際貢献」と言ってしまえば、
「戦争だって正しい行いだ」と考える人も増えます。

命の大切さというものをすぐに忘れてしまいます。
このことは爆撃を受けるよりも危険です。


今のままでは、政府が本当に正しいことをしているのかどうか
見抜けなくなってしまうと思います。
 

私はずっと、平和について考えていきたいと思います。


(16歳・高校生・愛媛県




今日の画像…騙されたらあきません                                  みんなどこか変わってるから大丈夫 2015-01-31


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「奴らは敵だ」…と、ぼくたちにわかりやすい答えを提供し
「我々は攻撃されている」…と、ぼくたちを不安にさせ
「敵を敵と思わないのは愛国心がないからだ」…と、自分たちの意見を押しつけてくる、

そんな人の言うことはほとんどデタラメなので、騙されたらあきません



ヒトラーの右腕だった高官が戦後の裁判でこんな趣旨の証言をしたという。       「国民は戦争を望まない。しかし、決めるのは指導者で、国民を引きずり込むのは実に簡単だ。   外国に攻撃されつつあると言えばよい。   それでも戦争に反対する者を、愛国心がないと批判すればいい」。だまされてはいけない。

今、安倍政権とマスコミがしていることに、あまりにも似ていますな。。
コワイコワイ。




フランスの歴史学者アンヌ・モレリ 『戦争プロパガンダ10の法則』  

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東京新聞1月21日

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戦争プロパガンダ10の法則。。。 - ブリキソ之【豆】 (id:burikiso / @brikiso)

『戦争プロパガンダ10の法則』

(1) 我々は戦争をしたくない。

(2) しかし、敵側が一方的に戦争を望んだ。

(3) 敵の指導者は悪魔のような人間だ。

(4) 我々は領土や覇権のためではなく、偉大な使命のために戦う。

(5) 我々も誤って犠牲を出すことがある。だが、敵はわざと残虐行為におよんでいる。

(6) 敵は卑劣な戦略や兵器を用いている

(7) 我々の受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大。

(8) 芸術家や知識人もこの戦いを支持している。

(9) 我々の大義は神聖なものである。

(10) この戦いに疑問を投げかける者は裏切り者である。


戦争があるたびに、
まったく同じプロパガンダが繰り返され、
世論が操作されてきた。

戦争が終わると、
世論は騙されていたことに気付く。

しかし、
次の戦争がはじまると、
また同じプロパガンダに騙されてしまう。

今度こそ、
プロパガンダは本物だと信じてしまうからだ。


 

愛国心とは、ならず者達の最後の避難所である
NAVER まとめ 更新日: 2014年11月24日

http://matome.naver.jp/odai/2137929527565249701

 
今日の大きな悪魔は愛国心
愛国心が大戦をもたらすのだ
出典:チャールズ・スペンサー・チャップリン(喜劇王、俳優・映画監督)
 
 
ナショナリズムは小児病である。それは国家の麻疹(はしか)である
出典:アルベルト・アインシュタイン(物理学者、ノーベル物理学賞受賞)
 
 
不思議なことだ、いつの時代においても
悪人は自分の下劣な行為に、
宗教や道徳や愛国心のために奉仕したのだという
仮面を着せようとつとめている
出典:ハイネ(ドイツの詩人)
 
 

愛国心を持つなら地球に持て。魂を国家に管理させるな!
出典:ジミ・ヘンドリックス(“伝説”のギタリスト)
 
 

愛国心とは喜んで人を殺し、つまらぬことのために死ぬことだ
出典:バートランド・ラッセル(哲学者、ノーベル文学賞受賞)
 
 

愛国者は常に祖国のために死ぬことを口にするが、
祖国のために殺すことについては決して語らない。 

出典:バートランド・ラッセル(哲学者、ノーベル文学賞受賞)
 
 

恐怖心や愛国心によって人を殺すのは、
怒りや貪欲によって人を殺すのとまったく同じく悪い

出典:ヘンリー・ミラー (アメリカの小説家)
 

愛国心と言う卵から、戦争が孵化する 
出典:モーパッサン(フランスの小説家)
 

 
人類から愛国心を叩き出してしまわないかぎり、
あなたがたは決して平穏な世界を持たないだろう 

出典:バーナード・ショウ(戯曲家、劇作家、ノーベル文学賞受賞)
 
 

愛国心とは、自分がそこに生まれたという理由で、
その国が他より優っているとする信念のことだ。 

出典:バーナード・ショウ(戯曲家、劇作家、ノーベル文学賞受賞)
 
 

愛国心とは、道理を超えた自国崇拝である。 
出典:ジョージ・ジーン・ネイサン (米国の演劇評論家、雑誌編集者)
 
 




労働者は、商品でありえないもの、
商品であってはならないものを、売るように強制されているんだ。
労働者が強制されるのは、それ以外に何も持っていないからだ。

一般に人間の労働力というものを、「経済」からすっかり摘出して、
正しい土俵に置かなければならない。 『オリーブの森で語り合う』


外的な年齢とは無関係に、私たちのなかに生きるこの子ども、
いつまでも驚くことができ、問い、感激できるこの私たちの中の子ども。
あまりに傷つきやすく、無防備で、苦しみ、慰めを求め、
望みを捨てないこの私たちのなかの子ども。
それは人生の最後の日まで、私たちの未来を意味するのです。『メモ箱』