ドイツ機墜落事故「犯人は副操縦士???」でも、マスメディアが”真顔”で、毎日毎日、大量に、副操縦士のニュースを流し続けたら、そう刷り込まれてしまう人も増えてくる。
副操縦士の単独犯行??
は~??
と思う人が殆どだろうけど、はじめは・・・
ボイスレコーダーは見つかっている筈なのに、なんの情報も出てこない。
なのに、なぜ、今回はこんなに早く、ベラベラと情報が出てくるのか???
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副操縦士の謎の行動、考えられる5つの仮説 ドイツ機墜落
【AFP=時事】仏アルプス(French Alps)で24日に起きたドイツ格安航空会社ジャーマンウイングス(Germanwings)9525便の墜落で、同機を故意に山腹に激突させた疑いが持たれているアンドレアス・ルビッツ(Andreas Luiz)副操縦士(27)の行動を説明するものとして飛び交っている仮説の一部を紹介する。
■精神上の問題?
ドイツメディアは、ルビッツ副操縦士が深刻なうつ病に悩まされていたと報じているが、その真偽は今のところ確認されていない。独検察当局は27日、ルビッツ副操縦士の自宅を家宅捜索した結果、「副操縦士が病気であったことと、必要な治療方法を示す」医療関係の書類が発見されたと発表したが、病名は公表していない。独検察当局はまた、墜落当日のものを含む病欠用書類が引き裂かれた状態で見つかったと発表。こうした証拠が、ルビッツ副操縦士が病気であることを会社に隠していた事実を裏付けているとしている。
ドイツ紙ウェルト日曜版(Welt am Sonntag)によると、副操縦士が住んでいたドイツ西部デュッセルドルフ(Duesseldorf)の住宅から、精神疾患の治療薬が見つかった。また、独大衆紙ビルト(Bild)は、ドイツ航空規制当局の資料を基に、ルビッツ副操縦士が「深刻なうつ」で2009年に精神医学的な治療を受け、その後も医師によるサポートを受けていたと伝えた。
■恋愛関係の悩み?
ビルト紙は27日、治安関係者の証言として、ルビッツ副操縦士が恋人と「恋愛関係上の深刻な危機」を抱えていたと伝えたが、この情報の確認はとれていない。同紙はさらに29日、情報筋の詳細を伏せた上で、副操縦士がデュッセルドルフで同居していた恋人が妊娠していた可能性があると報じた。この報道の真偽もまだ確認されていない。
米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)とビルト紙は、ルビッツ副操縦士が視力の問題を抱え治療を受けていたと報じた。一方、それが心因性によるものかどうかは分からないとされ、ビルト紙は網膜剥離の可能性も指摘している。これらの報道の真偽は確認されていない。
■操縦資格の更新拒否を恐れ?
ビルト紙は28日、ルビッツ副操縦士の操縦資格が6月に更新時期を迎えることになっていたと報じた。この報道の真偽も確認はとれていないが、資格が更新されないことを同副操縦士が恐れていた可能性を同紙は指摘している。
■有名になるため?
ビルト紙は28日、副操縦士と昨年恋愛関係にあったという客室乗務員の女性の話として、副操縦士が自分の名を歴史に残したいという旨の発言をしていたと報じた。同紙によると、副操縦士は女性に「いつか体制全体を変える何かをするつもりだ。皆が僕の名を知り、記憶するようになるだろう」と語ったという。
【翻訳編集】AFPBB News
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ボイスレコーダーに「改ざんの証拠なし」 マレーシア機墜落調査
国際ニュース:AFPBB News 2014年07月24日 07:32 発信地:ハーグ/オランダ
【7月24日 AFP】ウクライナで墜落したマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH17便の調査を主導するオランダ当局は23日、同機の操縦室のボイスレコーダーのデータは損傷を受けておらず、改ざんもされてないことが分かったと発表した。
墜落した同機の残骸から回収されたボイスレコーダーとフライトレコーダーは、英国のファンボロー(Farnborough)にある英航空事故調査委員会(Air Accidents Investigation Branch)に引き渡され、分析が進められている。
調査にあたっているオランダ安全委員会(OVV)は、
また、同装置を改ざんした証拠も痕跡も発見されていない」と発表。
「操縦室の録音データの回収に成功し、同便の有効なデータが含まれていることが分かった。データは今後さらに分析と調査が進められる」と説明した。
「チームは明日(24日)、フライトレコーダーの調査を開始する。このレコーダーも関連情報を含んでいることが示されれば、両方の装置からのデータを統合する」という。
オランダ人193人を含む乗客乗員298人が死亡したMH17便の墜落については、墜落地域を実効支配する親ロシア派の武装勢力による残骸と犠牲者の遺体の扱いをめぐり、各国から非難が集中していた。欧米諸国は、親露派の武装勢力がMH17便を撃墜した証拠があると主張している。
「ブラックボックス」と呼ばれるオレンジ色のレコーダー2個は、親露派によって22日にマレーシア当局に引き渡されていた。墜落原因の調査は、オランダ安全委員会の主導の下、ロシアを含む8か国が参加して行われている。(c)AFP
ウクライナで撃墜されたマレーシア航空機の件はあれからどうなってる?
- NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/2140867853389585201更新日: 2014年08月23日
事件当初のニュースが覆されるようなニュースも多く出てきており、
色んな情報が錯そうしたまま、
この話を持ち出すことすら、タブーになってしまっているような
マスメディアの雰囲気だと思います。