NHKニュース7では報じなかったそうですが、戦争法案反対!国会包囲に2万5千。若者憲法集会に1300人 渋谷デモに6000人

NHKニュース7では報じなかったそうですが、
戦争法案反対!国会包囲に2万5千。
若者憲法集会に1300人 渋谷デモに6000人


写真速報 : 「安倍のひどさを何とかしなくては」~戦争法案反対!国会包囲に2万5千人



国会周辺の3つある地下鉄駅出口は人並みであふれた。

6月14日午後「とめよう!戦争法案 国会包囲行動」には、かつてない規模の人々がやってきた。中高年の層が目立つが、若い人や家族連れもいた。

「安倍首相!この国を壊すな!」のプラカードを持った女性は、
「安倍のひどさに何とかしなくてはという思いで来た」という。

正門前集会では、この間の集団的自衛権をめぐる安倍政権の答弁・対応に
怒りの発言が続いた。

沖縄の学生が登壇。

「若い人が声を上げれば社会は変わる。
九条を絶対に守る。辺野古に基地を絶対につくらせない。
一緒に日本社会をどうにかしていきましょう」と訴えると大きな拍手が起きた。


この日は57個のスピーカーを国会周辺に配置したため、集会の声はすべてに行き渡った。
約2万5千人の参加者は心を一つにして「戦争法案反対」「安倍はやめろ」の声を上げた。


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↓最初に呼びかけ人の佐高信さんがスピーチした。
その後、民主・共産・社民の代表の挨拶、各個人の発言つづいた。

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↓沖縄から来た学生(20歳)が思いを語った。動画(沖縄学生の訴え・7分34秒)

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↓ジャーナリストの鳥越俊太郎さん「自衛隊員だけでなく国内テロなど国民にリスクが広がる」

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若者が大結集!~若者憲法集会に1300人 渋谷デモに6000人

http://www.labornetjp.org/news/2015/0614wakamono @lnjnowさんから


6月14日、国会包囲集会に25,000人が集結していた頃、
東京・世田谷で行われた若者憲法集会に1,300人が参加し、
自衛隊レンジャー隊員の井筒高雄さんが「戦争のリアリティー」について講演した。

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その後、「安倍政権打倒」と「戦争法反対」のアピールは、場所を変えてまだまだ続いた。
渋谷の宮下公園に若者中心に6,000人が集まり、
宮益坂から道玄坂そしてハチ公前のスクランブル交差点を抜け、神宮通り公園までを
「安倍はやめろ、すぐさまやめろ」「戦争反対、絶対反対」のシュプレヒコールを上げた。


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「戦争立法に反対」 若者らが渋谷で憲法集会


集団的自衛権の行使容認を含む新たな安全保障関連法案に反対する若者らが14日夕、
東­京・渋谷の繁華街で「戦争反対!」「憲法守れ」などと訴えた。





NHKは数万人の日本の国会包囲デモを完全無視』

http://amba.to/1KRxNmW

7時のNHKニュース、
香港の「数千人」のデモを延々と伝えたが
「数万人」の日本の国会包囲デモにはまったく触れず、
「数千人」の渋谷の若者たちのデモなんか完全無視。
NHK、恥を知らないらしい。
でも、なんでこんなロコツなことが出来るのだろう。
学生が「憲法守れ!」と集団で立ち上がった



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私たちはこれから先、半世紀以上生きていきます。

次の世代への責任があります。

戦争につながる法案には反対します。

勝手に決めておいて後から「丁寧に説明する」って何でしょうか。

安倍政権にとって私たちはもう臣民なんでしょうか。


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これが世界の現実…
戦後の戦争すべて「集団的自衛権」口実に


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憲法学者3人から「安保法案は憲法違反だ」と批判された安倍自民党が、
集団的自衛権国連憲章も認めている」とムキになって反論しはじめている。

しかし、戦後の悲惨な戦争は、ほとんど「集団的自衛権」を口実にして行われている。
自民党はどこまで「集団的自衛権」の実情を理解しているのか。

民主化の弾圧、旧植民地の利権、冷戦の代理戦争…

 戦後の「集団的自衛権」の実情について、衆院事務局に33年間勤めていた平野貞夫氏(元参院議員)が、衆院調査局が作成した「報告書」を参考に、最新号のメルマガ(日本一新)で詳細に分析している。


 戦後、国連の安保理に報告された「集団的自衛権行使」の代表例は、ざっと14あるという。

直近は2001年のアフガン戦争だ。
9・11同時多発テロを受けたアメリカが反撃する時、
同盟国のイギリスやフランスなどが一緒に戦った。

行使された14の「集団的自衛権」は、
民主化の弾圧〉〈冷戦の代理戦争〉〈旧植民地の利権確保〉〈内乱への関与〉の4つに分類されるという。

 
たとえば、1956年のソ連による「ハンガリー政府支援」は、〈民主化運動の弾圧〉だ。

アメリカによる「南ベトナムに対する支援」(1964年)は、〈冷戦の代理戦争〉である。

ただし、1990年の「湾岸戦争」と、2001年の「アフガン戦争」は、国連の集団安全保障に近いという。
 
要するに、国家の私利私欲のために「集団的自衛権」が行使されてきたのが実情なのだ。

なのに、「集団的自衛権国連憲章も認めている」と反論している自民党議員は、
戦後の歴史をほとんど知らないのだろう。

戦後レジームからの脱却」を唱えながら、
戦後レジームの出発点である「ポツダム宣言」を読んでいなかった安倍首相と同じだ。

集団的自衛権」の歴史について平野貞夫氏がこう言う。


 国連憲章は1945年に決定されています。

当初の憲章案には、集団的自衛権はなかった。
戦争の原因になるという判断があったからです。

ところが、冷戦がはじまるという予兆もあり、アメリカの要求によって入れられることになった。

当時は、異論を唱える国際法の学者もかなりいました。
実際、昭和24年、外務省の条約局長は衆院外務委員会で
集団的自衛権というものは、国際法上、認められるかどうか、学者の間に議論が多い』と答弁している。

集団的自衛権について、多くの学者が疑問を持っていたのです。
なのに『国連憲章も認めている』と鬼の首でも取ったように訴えている自民党議員は、
集団的自衛権の歴史も実情も勉強していないのだと思います」


 安倍自民党は「国連憲章」を持ち出せば国民をだませると考えているのだろうが、
簡単にだませると思ったら大間違いである。





デンマーク流「幸せな働き方」幸福度も生産性も高い秘密|幸福大国デンマークのデザイン思考|ダイヤモンド・オンライン http://diamond.jp/articles/-/42176 ;
本当に幸せになろう、って意思があるんだろうね。
「何がしたいのか」という自分が本当に望んでいることに、みんなが素直なんだと思う。

日本は、タテマエ社会で、「何のためにやっているのか???」ということが多すぎる。
いわゆる、「本末転倒」っていうことが、多すぎるんだと思うな、原発容認社会だったわけだし、貧困容認・格差容認の社会だった(と過去形で言いたい)わけだから。

そんなこんなで、自分が何を求めているかもわからず、気づかず、心の平安を失ってしまっているのではないかと思う。