1984の映画を見ました。


有名な1984の映画を見ました。

小説の解説をした動画は数日前に見ていたので
とっても役にたちました^^


で、一見、自由な民主主義に見せかけた監視社会で
監視され洗脳される党員たち(今の時代で言えば国家の仕事をする役人とマスコミと教育)

この監視社会の肝は、社会の構造を認識させない事
社会の構造が本当はどうなっているかを知らせない事、
支配者にとって都合が良い認識に全てを変えてしまう事。
その仕事をするのが党員の役目。

その社会構造をストレートに表した本が重要なキーとなりますが
そこには映画ではこう表現されていました。

「支配階級の狙いは、権力の維持をもくろんでいる」
「中間階級は支配階級の崩壊ををもくろんでいる」
「「下層階級は平等な社会をもくろんでいる」

「この監視社会は、他国を憎しみの対象にする事によって
支配階級は権力の維持をもくろんでいた」

ということを、主人公たちは知ることになる。

(戦前の日本で言えば鬼畜米英だし、今で言えば中国、北朝鮮、ロシアというとこ
 今のアメリカでいえば、イラン、ロシアというとこかな)


ジョージ・オーウェル 『一九八四年』 読書会 (2015 9 19) https://youtu.be/vnL8STnC2fA