とうとう「憲法9条」「平和(NO WAR)」を主張する人が、「お国の秩序を乱す問題国民」と判断される日本に
憲法って国が守っていくべきものなんだけど
守る気はないみたい。
平和も守る気はないみたい。
日本国民が「憲法を護るように主張する行為」は
どんな小さなものでも、「お国の秩序を乱す行為」と判断される時代に
なっちゃいました。
自民党が何故か大勝利してしまったことによって、
そんな時代にどんどんなっちゃいましたね。
大人が「それがどうした」
なんて言っているうちに、
どんどん若者が生きにくい、生きていくのが難しい世の中になってしまった。
若者をまともな就職先につけないような世の中にして、貧しくさせてしまうと
どうなるのだろう。
高齢者が安心して生きていけない世の中になってしまうのは当たり前だよね。
だから大人は、子供や若者が大人になった時の未来を
守っていかないといけないんだよね。
人間も自然と同じで、お互いに助け合って初めて
安心して生きていける世の中になるんだよね。
自分を守るために相手を打ち負かすだの、見捨てるだのしていると
自分が生きている世の中自体が崩れてしまうんだよね。
9条タグ着用 国会、議員会館への入館×
:政治(TOKYO Web) 東京新聞2015年10月7日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201510/CK2015100702000263.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201510/CK2015100702000263.html
日本人のノーベル賞受賞決定が続く中、
九日発表のノーベル平和賞では海外の研究者らから、戦争放棄を掲げた憲法九条を守る活動を続ける市民団体「九条の会」や「憲法九条を保持している日本国民」を受賞候補に推す声が出るなど、再び九条が脚光を浴びている。
「悪いことをするために来ているんじゃない。正規の手続きを取っているのに、おかしい」。
バッグで揺れる「No.9」のタグ(縦九・五センチ×横六センチ)を「示威行為に当たるので外すか隠してほしい」と求められ、しぶしぶ応じた。
「中に入らないと用事ができないので従うしかない。でも、こんなに小さいのに」
このとき、警備員が根拠に挙げたのは、入り口の立て看板にある「禁止事項」。
はちまきやゼッケン等の着用、のぼり、プラカード、拡声器等の持ち込みを禁じており、
「等」にタグやバッジが含まれるというのだ。
「脱原発」「戦争反対」など「政治的なメッセージがあるもの」は「すべてご遠慮をお願いしている」という。
本館は国会法の「議員以外の者が議院内で秩序を乱した時には外に退去させることができる」との規定が根拠。
「バッジなどを持つのは、国民が憲法を守ろうという意思表示なのに、それを駄目だというのか。憲法が保障する権利は、国民が不断の努力で保持しなければいけないと一二条にも書いてあるのに論理的に支離滅裂だ」と批判する。
TPP 日本粘らず米に譲歩 他国ギリギリまで交渉
一日まで二日間の予定で始まった環太平洋連携協定(TPP)交渉の閣僚会合は、
自国のルールを押しつけようとする米国と各国がギリギリの交渉を続け、
異例の延期を繰り返した。
その一方で、一足先に交渉を済ませて
「大筋合意」の見通しを示した日本。
粘る各国を尻目に、
早々と米国の主張に従ったのではないかという見方が浮上している。
(米アトランタで、斉場保伸、東條仁史)