フィギュアスケートの小さな世界の中で不正を訴えるよりも、一般の人に「フィギュアスケートの八百長は酷いね~」と思ってもらった方が効果的だから


フィギュアスケートの小さな世界の中で不正を訴えるよりも、
一般の人に「フィギュアスケート八百長は酷いね~」と思ってもらった方が効果的だから、

という手段に出ての、
11月末のNHK杯と、今朝早朝のグランプリファイナルでの
羽生選手の超スーパーインフレ得点なのかな、と
好意的にとらえてみる、という手もあるかな。

ま~しかし、こんなに競技をグチャグチャにしちゃって
スケート連盟はどう着地点をつけるつもりなのかな~



GPF男子SPデータ

 1 Yuzuru HANYU JPN 110.95 61.81 49.14

 2 Javier FERNANDEZ ESP 91.52 44.56 46.96

 3 Boyang JIN CHN 86.95 47.99 38.96 

 4 Shoma UNO JPN 86.47 44.95 42.52

 5 Daisuke MURAKAMI JPN 83.47 42.39 41.08

 6 Patrick CHAN CAN 70.61 25.72 44.89

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PCS(演技出来栄え点)が、SP(ショートプログラム)では50点が満点なんだけど、
羽生選手は49.14点!!!!!!


■PCS(Program Components)の詳細 

(1)Skating Skills スケーティング技術        SS 
(2)Transition / Linking Footwork 技と技のつなぎ  TLとかT/L   
(3)Performance / Execution 演技力 実施 PEとかP/E      
(4)Choreography / Composition 振付け       CCとかC/C 
(5)Interpretation 音楽解釈 IN 



今までかつて誰も見たことがないような極上のスケーティング技術を披露し、
見る人全てを、解説の必要などなく(織田くんとかに「こんなに羽生選手は凄いことしているんです~~~!!!」とフォローしてもらわなくても)驚嘆させ、感動させてしまう演技である筈なんですがね、49.14というPCSは。

TES(技術点)、PCS(演技構成点)ともに、
史上最高得点じゃないですかね。

どう見ても、6人中1番、ジュニアレベルの演技に見えますけどね。


ジャンプも羽生選手だけは、回転不足、エッジエラー、踏切違反などが見逃され
見逃されるだけでなくモリモリ加点を貰って、
史上最高得点となるTES(技術点)61.81点ですし。
浅田真央ちゃんは回転がバッチリ足りているジャンプや、完璧なエッジのジャンプでも
認められずにガツガツに減点されることが多い。
スケート連盟の政治的思惑に不都合な選手だから。

本物の実力と人気があり、スケート連盟のシナリオ通りに動かない選手は
スケート連盟の政治的思惑のためには不都合な存在。

今の女子シングルはロシア少女選手を上位に据えたいという思惑があり、
真央ちゃんが完璧な演技をすると、シナリオ通りの順位にならないので
回転が足りていてエッジが完璧なジャンプでも認めず減点する。

羽生選手はその逆。
明らかな回転不足、エッジエラーも見逃され、
中学生以下のステップ、スピンでも史上最高得点を与えられる)




 2015 Grand Prix Final. Men - SP. Javier FERNANDEZ
https://www.youtube.com/watch?v=gSnjGntL7Ts

 2015 Grand Prix Final. Men - SP. Boyang JIN
https://www.youtube.com/watch?v=AfLOhEYqizY

 2015 Grand Prix Final. Men - SP. Shoma UNO
https://www.youtube.com/watch?v=9bW3VngdbO8


 2015 Grand Prix Final. Men - SP. Patrick CHAN
https://www.youtube.com/watch?v=hXpqImvVwyM




織田信成浅田真央への厳しすぎる採点を批判「回転不足って、どこ見とんねん!」


織田信成:もう、凄い(笑)本当に言いたいのが、採点がかなり厳しかったんですよ。ショートを受けての順番だったんで、どうしてもトップの選手とは離れて、先のスタートになってしまったんで、あんだけ良い演技を見せたのに。

東野幸治:本当は、もっと良い点だった?

織田信成:採点する側も、戸惑ったと思うんですよ。「どういう点数をつけよう」って。

東野幸治:「下位の選手やのに、こんなに良い演技された…どうしよう?」って?

織田信成:どうしようって。だから、もっと良い点数をあげて良かったんじゃないかって思うんですよね。正直、回転不足を何個かとられてたんですよ。

東野幸治:うん。

織田信成:スローで見ても、「絶対に足りてるやん、今の!」みたいな。声出して言って(笑)「足りてたやん!」って。

東野幸治:足りてるやん!って(笑)

織田信成:「今の3-3の後ろ、絶対に足りてたやろ!」って(笑)声出して(笑)これおかしい!って(笑)コレ、もっと評価点付けなアカンやろ!って。

東野幸治:うん。

織田信成:僕、試合の時、ジャッジの方には言えないですけど、テレビ越しなんで言ってましたけど。

東野幸治:なおかつ、引退やし。言うのも、君しかおらんから。言うてもらわんと。

織田信成:いやぁもう、ホンマに厳しかったと思います。

東野幸治:ねぇ。回転足りてたんやろ?

織田信成:めっちゃ足りてました。

東野幸治:はっはっはっ(笑)

織田信成:誰が見ても完璧でした。

東野幸治:回転、足りてるって(笑)

織田信成:どこ見とんねん!って(笑)

(動画)織田信成 浅田真央のソチフリー回転不足判定を語る (2014/3/25) 







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フィギュアスケート八百長の肝(キモ)は、マスコミがグルになっているという所です。
解説や実況も、テレビ編集も、八百長採点に合わせて作られています。
それを多くの人が騙されずに認識すれば、八百長はなくなっていきます。
(マイナースポーツだから難しいけれど)

これはフィギュアスケートだけの問題ではなくて、
多くの問題においても同じ構造があります。

安保法案反対のデモなどをしても、
マスコミでは(特にNHK)参加人数を少なくして(5分の1くらい)報じられますし、
偏ったひとばかりがデモに参加しているんだ、というような印象操作をする為に
共産党などのノボリを掲げた中高年ばかり映したりします。

だから、デモなども大切ですが、
マスコミは嘘つきだ、ということを多くの人が認識すれば
政治や経済の八百長もだんだんしづらくなっていくので、
マスコミ(特にテレビ)はよく嘘をついている(内閣支持率や街頭インタビューなど)
、という認識を広めることは
デモよりも効果があるようにも思います。