スターウォーズのエピソード7。予想を裏切って素晴らしかった~!


昨日の土曜日にスターウォーズの最新作を見に行ってきました。
予想を裏切りましたね~!
良かったです!



1977年に公開されたスターウォーズ作品の第1作目、
エピソード4が大ヒットしたため、その3年後、そして6年後に
エピソード5、そして6が公開され、
大ヒット映画作品として大きな社会現象まで巻き起こして不動の地位を築いたスターウォーズ



このエピソード4~6の3作品は「ルーク3部作」ということらしい。
(下記ウィキペディアの引用を参照して下さい)



そして、22年後の1999年から「ルーク3部作」より1世代遡った「アナキン3部作」が公開されることになり、
世界中のスターウォーズファンたちから大きな期待が寄せられたわけだけど、
この「アナキン3部作」はスターウォーズファンたちに
「こういうのを求めていたわけじゃなかったかも・・・」というような微妙な受け入れられ方だった。



ルーカスは、自分の作り出したスターウォーズという物語をすべて映像化したかったんだろうけど、
物語には映像化に不向きなプロット(編)があると思うんだよな~



だからこそ、まずは商業的な成果が収められる「エピソード4」から製作して公開して、大ヒットをさせたわけなんだから。



「アナキン3部作」は、「ルーク3部作」のプロローグ(序章・前置きの物語)として存在させるだけにしておいたほうが良かったんじゃないかな。
なにもわざわざ映像化をさせるプロット(編)ではなかったんじゃないかな~と、思う。



私にとっては「アナキン3部作」が微妙だったので、
今回公開されているエピソード7に対して
期待とともに、「ガッカリすることになる可能性は低くないな・・・」という冷めた気持ちを持って
映画を見に行ったのですが、
予想を裏切ってくれました。



映画が始まって早い段階で、「ルーク3部作」で活躍していた
ミレニアムファルコン号や、タイファイターが出てきたときに、
「これは期待できる!」とほぼ確信しました。



私たちが求めていたのは
「ルークたちの物語のその後だったんだ~!」
と心の中で叫びました。



今回から公開の「レイ編」では
ルークたちの伝説となった物語から約40年後の
ルーク、レイア、ハンソロが出てきます。



そうなんだよな~
スターウォーズのストーリーだけを求めていたわけではなくて、
ルーク、レイア、ハン・ソロというキャラクターや、
ミレニアムファルコン号や、タイファイターなどの飛行船による
冒険活劇が見たかったんだよな~!



今回の「レイ編」を見て、
ハリソンフォードが出てきたときには
「出てきた~~~!!!!」って感激しましたもん。



今回からの製作は「ルーカスフィルム」を2012年10月に買収した「ウォルト・ディズニー・カンパニー」

ディズニーはやっぱり凄いね!
エンターテインメントの巨人やね。
「アナキン3部作」でガッカリさせてしまったファンを
今回の「レイ3部作」で取り戻すことになるんじゃないかな~と思う。



ルーカスも製作をディズニーに売却して良かったんじゃないかな。
これでスターウォーズに新たな命が吹き込まれて、息を吹き返したんじゃないかな、と思う。



ディズニーが手掛ける「レイ3部作」
これは、「アナキン3部作」で冷え込んだだろうグッズ販売も
また息を吹き返すんじゃないかな。



スターウォーズとディズニーの相乗効果による経済効果は
ここ暫く、盛り上がるんじゃないかなと思う。





ウィキペディアより引用--------------

■シリーズ構成
本シリーズは、作品の生みの親である監督ジョージ・ルーカスの製作総指揮の下、複数のエピソードにより綴られるサーガの形式を採っている。現時点では、三世代の主人公により紡がれる、3つの3部作からなる「全9部作」を予定している。エピソード番号は、原題ではローマ数字を採用しているが、邦題ではアラビア数字を採用している。


『エピソード1』からではなく『エピソード4』から制作されたのは、まずは一作目の映画が商業的に成果を収めねばシリーズ化が望めず、一番“冒険活劇”としての完成度の高かった『エピソード4』を最初に世に出すことが得策だったため、とされる。


また「エピソード1・2・3」の時代は、全銀河の首都となる大都市惑星「コルサント」の描写や、反乱同盟軍が仕掛けていたようなゲリラ戦ではなく、大軍同士の大規模戦争が行われた「クローン大戦」の描写が必須にも関わらず、当時の映像技術と予算では映画化が不可能であったことも理由とされる。


映画の製作順では第1作目に当たる『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が公開され、作品が高い評価を受け商業的にも成功した後に、主要実写映画は「全9部作」であると発表された。

だがその後、監督ジョージ・ルーカスにより、二世代の主人公の2つの3部作からなる「全6部作」であると訂正され、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の公開をもってシリーズは一度完結を迎えた。


しかし、2012年10月、ウォルト・ディズニー・カンパニーが本シリーズの制作会社ルーカスフィルムを買収したことを機に『エピソード7』の製作が発表され、現時点では再び当初の発表と同じく「全9部作」が予定されている。


これ以降、配給会社も「エピソード1~6」までの20世紀フォックスから、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズに変更となった。


『エピソード7』以降も、作品自体は引き続きルーカスフィルムが制作するが、ジョージ・ルーカス自身は「エピソード1~6」までの様に製作総指揮は行わず制作現場から退き、「クリエイティブ顧問」という特別な役職となった



■実写映画本編(劇中の時系列順)

アナキン3部作
1.『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999年公開/3D版:2012年公開)
2.『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002年公開)
3.『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005年公開)


ルーク3部作
1.『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年公開/特別篇:1997年公開)
2.『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980年公開/特別篇:1997年公開)
3.『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年公開/特別篇:1997年公開)※2004年までの旧邦副題:『ジェダイの復讐』


レイ3部作
1.『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(エピソード7)』(2015年公開)
2.『スター・ウォーズ エピソード8(仮)』(2017年公開予定)
3.『スター・ウォーズ エピソード9(仮)』(2019年公開予定)


引用終わり----------------------------------------



スター・ウォーズ / フォースの覚醒』ミレニアム・ファルコン(フォースの覚醒):1/144 プラスチックモデル
 http://www.blister.jp/item53576.html

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