2/3 節分の早朝、天国へ旅立ちました。


プリンさん
2/3(水)、節分の7:43に息を引き取りました。

2/2(火)の早朝5時頃。
枕の上で横になって寝ていたプリンが、布団の中に入って私の腕枕で寝たがりましたが、
足腰が立たず、旦那に手伝ってもらって腕枕をしました。
この時の右を下にした姿勢のまま、体が動けなくなっていきました。

午前6時すぎ、腕枕をゆっくり外してトイレに行って帰ってくると、
「プリンは私の方に行こうとしていたけど、足腰が立たなくて諦めていた」
、と旦那が言うので、再び腕枕をして、その日は会社を休もうと決めました。

午前10時頃から昏睡状態になり、
2/2、2/3休みだった旦那と、私も会社を休んで
2人で見守りました。

お昼頃、体を少し後ろに反らし、手を動かして、
5分間ほど、目はまるで極楽浄土からのお迎えを見つめているかのような
夢を見るような顔で、小さく顔を左右させていました。

その頃から、フゴフゴとのどか身体を鳴らす音がかすかに聞こえていました。
気持ちよく瞑想状態に入っていたのだろうと思います。

昼3時頃、プリンの側から離れて15分ほどシャワーなどをしてまた側に戻ると、
ほんの少し顔を上に上げ、少し意識の戻った顔で私を見ました。そして小さく口をあけました。
そしてしばらくしたらまた、こん睡状態に戻りました。

私がトイレなどで側にいられない時は旦那に代わってもらい、
ずっと2人かどちらか一人でプリンを見守りました。

そして2月3日の節分を迎えました。

節分の深夜2時頃に目を覚ますと、まだ柔らかかった頭や顔も固くなっていました。
そして顔は見たことがないほど優しく、穏やかで、仏様のような顔をしていました。
そして、小さく息をしていました。

きっと天国に帰ってるんだろうな、と安心して、
プリンと一緒に寝る最後の夜を穏やかに寝ることにしました。

2/3、節分の日。
私は仕事に行かなければならなかったので、お休みの旦那にたくして、
7:30頃に起きて、プリンの顔にライトをあてて、別れをしようとすると、
突然、両手を伸ばし、目を大きくして激しく息を吐き始めました。

お腹と後頭部に軽く手を当てて、旦那と二人で見守りました。
そして7:43頃に最後の息を吐き、天国に旅立ちました。

最期まで側にいさせてくれて本当にありがとう。沢山の愛をもらいました。

プリンは本当に大きな存在でした。

2/3の節分、2/4は立春
私の人生にとって、大きな節目の日になりました。



会社の昼休み中に花を買い、
仕事終わりですぐに家に戻り、20分ほどプリンと一緒にいて、
旦那と二人で豊中動物霊園にプリンを連れて行きました。

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本当に、家族の心や、別れの時間を大切にした、
家庭的で心のこもった葬儀などを豊中動物霊園さんでしてもらいました。

プリンは全て判っていたんだろうと思います。

私と旦那に心の準備をする時間を与えてくれて、
二人で葬儀も含めて見送ることができる奇跡的なタイミングで
天国へ旅立っていきました。


きっと天国で歓迎されて、また沢山の愛を与えあっていると思うので、
プリンの新たな生活を祝福して、私たちも新たな生活を楽しくしていこうと思います。


そして、いきなり生活のリズムを変えるのはつらいので、
暫くは水や花かつおをあげたいと思っています。


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