テレビ・新聞では報道されない、詳しく解説されないニュース①

 
選挙が済んだら見殺し 中小企業6万社 7月急増破綻ラッシュ
~8/7のゲンダイより
 
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若者に厳しい現実…大卒ニート3万人超~8/8のゲンダイより
 
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麻生副総理の「いつの間にかナチス憲法に変わっていた。」「あの手口に学んだらどうかね」発言

 根本的に歴史認識に間違いがある。
「いつの間にか」なんて話ではなく、国会議事堂放火事件をでっち上げ、
それを機に共産党社民党などを次々非合法化しその過程で「全権委任法」を無理やり成立させ憲法を機能停止させた。
ドイツ全体が大変な騒動になった。総選挙でのナチスの得票率は43%にすぎず、過半数が支持していない。
 
今の日本も昨年12月の総選挙では自民党の得票率は43%。
現在の日本にもドイツと似たような状況にある。
だから、「いつの間にか憲法が変わっていた」ということにしたいのは自民党の本音が出たということだろう。

歴史に無知な二人が自民党の2トップだということに震撼せざるを得ないのだが、無知は道徳観念の低さにつながり、手練手管に走る。
 
 
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フランスの有力紙、ル・モンドの一面で、
「福島で汚染水が毎日300トン海に排出されている」という記事が、
大きな写真入りで報じられた。
日本人の方が危機感がないことに、大いに疑問を感じると批判している。
https://twitter.com/HironobuSUZUKI/status/365115709879119872/photo/1
 
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――広島と長崎を初めて訪問するようですが、何を期待しますか。
  
被爆者に会い、彼らの経験を聞きたい。広島、長崎での平和式典への参加を待ち望んでいる。

アメリカ帝国主義と「安全保障にとりつかれた国家」の歴史を詳細に描いたドキュメンタリー「もうひとつのアメリカ史」で掘り起こした憂慮すべき史実の数々を、できるだけ多くの日本の人々に知らせたい。
 
 
――沖縄も初訪問となります。沖縄では何を期待していますか。
 
 沖縄の人々は軍国主義植民地主義に対して最前線で戦っているがゆえに、沖縄を訪れたい。
 
沖縄は日本による抑圧を何世紀にもわたって受け、米国による軍事的占領を約70年も受けている。
沖縄の人々から、外国の軍隊と隣り合わせに生活する経験について直接意見を聞きたい。

 沖縄の人々の力強い運動は、世界中の反基地運動に勇気を与えるものであり、私は連帯を表明したい。
 
 
――日本では憲法改正の議論が政権側から提起されています。この動きをどう思いますか。
 
 
それは日本国民の問題だ。
我々は今、国家安全保障の名のもとに米国憲法を切り裂こうとする政府から、我々の憲法を守る戦いで手いっぱいだ。

ただ、米国の立場から私が言えることは、日本の改憲が日本が米国との軍事的協力関係を強化し、米国と軍事行動を共にすることを意味するのであれば、それはとても危険な道だということだ。

日本の国民は米国の戦争にさらに引き込まれたいと本当に思っているのか。
私はそうは思わない。
 
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オリバー・ストーン氏〉
 米映画監督。1946年生まれ。社会派監督として知られる。
 67年にベトナム戦争に従軍。
この体験を元にした「プラトーン」(86年)や「7月4日に生まれて」(89年)でアカデミー監督賞を2回受賞。
その他の主な作品に「ウォール街」(87年)、「JFK」(91年)などがある。
 
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「もうひとつのアメリカ史」 第2次世界大戦前夜からオバマ大統領登場までの米現代史を追った米テレビドキュメンタリーシリーズ。

オリバー・ストーン監督とピーター・カズニック米アメリカン大歴史学科准教授が共作した。
 原爆投下が戦争終結のために必要で、本土決戦を防ぎ人命を救ったという米国の歴史認識に疑問を投げかけている。

 同名の本(邦題『オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史』早川書房)も出版されている。
 
 
 
オリバー・ストーン1of5「安倍の言うことは信じることができない」 原水禁2013/8/6
 原水爆禁止2013年世界大会 
もうひとつのアメリカ史The Untold History Of United Satesのプロモーションで来日中
 
 

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海に汚染水1日300トン 福島第一原発 国費で対策(朝日新聞デジタル
- Y!ニュース

東京電力福島第一原発の建屋近くの地下水から高濃度の放射性物質が検出されている問題で、
政府の原子力災害対策本部は7日、1日あたり推定300トンの地下水が放射性物質で汚染され、海に流出しているとの試算を明らかにした。
 
東電による汚染水対策は破綻(はたん)しており、政府は国費を投入して対策に乗り出す方針を固めた。
 
  資源エネルギー庁によると、福島第一原発では山側から海側に1日約1千トンの地下水が流れ込んでいるという。
このうち、原子炉建屋などへ約400トンが流れ込んで汚染水になっているとしていた。
 
  しかし、試算では、残り600トンの地下水のうち300トンが建屋周辺の汚染土壌の影響で汚染水となり、海に流れ出ているとした。
 
漏れ始めた時期は特定できず、事故直後からずっと漏れ続けている可能性も否定できないという。残りの300トンは汚染されずに海に流れているとみられる。
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朝日新聞社
 
 
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汚染水対策400億円国費投入 東電はもう清算したら~8/7のゲンダイより
 
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なんだか「小沢報道」と似てきた山本太郎バッシング
(田中龍作ジャーナル8/7) 
 
きょう発売の週刊新潮は山本議員のゴシップを5ページも割いてトップ記事で扱っている。
バッシングが選挙期間中から続いていることを考えれば、今後も新ネタを出してくるだろう。新潮は山本議員を本気で潰しにかかっていると見てよい。
 
 
「新聞社がテレビ局の大株主になるという先進国では例のないクロスオーナーシップは排除すべし」。
小沢氏は公言して憚らなかった。
 
財務官僚出身の議員から聞いた話だが、小沢氏は霞が関への手の突っ込み方を熟知してした。民主党幹事長となってからはそれを実行しようとした。
 
小沢氏は記者クラブメディアと霞が関にとって最大のタブーに触れたのだ。
 
マスコミと原子力村のタブーを追及している山本議員は、小沢氏同様のバッシングが襲いかかってくることを覚悟しなければならない。
 
 週刊新潮がタイトルで「脱原発ヒーロー」とわざわざ記しているところにも背景がのぞく。
 
 
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(写真は日本外国特派員協会の記者会見に招かれた小沢一郎氏。司会者は小沢氏を「メディアによる人物破壊の犠牲者」と紹介した。=昨年12月 写真:島崎ろでぃ=)
 
 
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人物破壊 誰が小沢一郎を殺すのか?
著者:カレル・ヴァン・ウォルフレ
日本取材歴30年以上のオランダ人ジャーナリストが、「小沢一郎」問題の背後に潜む〝非公式権力〟とその支配の構図に斬り込む。小沢氏自身が公判で引用した問題の書が、著者と小沢氏の公開対談を収録して文庫化!
 
 
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山本太郎『皆さんへ』
 
(オフィシャルブログより抜粋)
 
僕へのバッシング報道は、僕自身の心が折れるまで続きます。
僕を自殺させれば気が済むんでしょう。
 
僕が皆さんにお伝えしたいのは、こういったバッシングに惑わされないでほしいということです。
 本日の記者会見でも話しましたが、相手側の狙いは三つです。
 
 一つ目、山本太郎の精神構造を破壊すること。
 二つ目、山本太郎の信用と議員生命を奪うこと。
 
 次が一番大切な部分です。
 
 三つ目、汚染水漏洩問題、被曝問題、地震国での原発推進、TPP交渉参加、生活保護引き下げ、憲法改悪など、99%の人に対する切り捨て、
すなわち、今一番目を向けなければいけない社会問題から目を逸らすこと。
 
 僕は脱原発、脱被曝、反TPP、反貧困、反憲法改悪などの運動が結集することを目指しています。
これらの勢力が結集することを一番嫌がるのは誰なのか、考えて頂ければわかると思います。
 
 一人も切り捨てさせない社会を目指すには、最初に突きつけられたこのトラップなんて可愛いものです。
この先もずっと続くネガティブキャンペーンに目を奪われることなく、本質を見据えて、この国を、世界を変えていきましょう!