【都知事選】 細川・小泉街頭演説の熱気を、NHKを初め、マスコミは全く伝えようとしない~なぜ伝えようとしないのかは明白

 
 
(元外務省・国際情報局長)孫崎 享 ‏@magosaki_ukeru  1/31
都知事選:
大手マスコミは出来るだけ報道しないようにしている。
もし多くの都民が次の映像を見れば考えるのに。
マスコミは本当に特定勢力に協力する
御用マスコミに堕落した
 
 
細川もりひろさんの巣鴨&池袋街宣
URL 
http://kai-wai.jp/2014/01/post-2177.html 
 
 
 

@ Sugamo, Toshima, Tokyo / とげぬき地蔵商店街を詰め尽くす聴衆です。
街宣が始まる30分ほど前にすでにこのひとだかりでした。
 

 
 
 
@ Sugamo, Toshima, Tokyo / 本当に真剣に候補者と応援者の話に耳を傾ける聴衆のみなさん...。今回は特に真剣です...ほんと...。
 
 
 
 
 
@ Sugamo, Toshima, Tokyo / 演説が終わり、練り歩きをなさる細川さん。この写真...実は撮るのにもの凄い苦心してます。なんせ人は押し寄せる、警護の私服さんからはドケドケとはじかれる...なんです。
 
 
 
 
 
@ Sugamo, Toshima, Tokyo / 上の練り歩きの状況を離れて見るとこんな感じです。もう動きがとれません。
 
 
 
 
 
 
@ Higashi-Ikebukuro, Toshima, Tokyo / 上の写真の180度反対側です。やはり盛大な拍手が...。
 
 
 
 
@ Higashi-Ikebukuro, Toshima, Tokyo / 上の写真の180度反対側です。やはり盛大な拍手が...。
 
 
 
 
 
 
日々坦々‏@hibi_tantan24  1/28
先日の立川は3000人の聴衆だったようだが
写真を見ると確かにスゴイ事になっている。
 
細川・小泉両元首相の「脱原発革命」に対する
突破力と破壊力は、たぶん我々が考える以上で、
このまま勢いでいけば
今度の週末が「脱原発候補」頂上決戦になりそうだ
 
 
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【動画】細川もりひろ応援 なかにし礼
「立候補してくれて大変うれしい」 1/31有志記者会見
 
「今の政権は狂気の沙汰、血迷っているとしか思えない
殿、乱心です、といいますけど、
(日本存亡の時にあって)今、乱心しない人は鈍感です。
敏感な人は、みんな乱心します。
 
本来私は、どの政党も応援しない立場であるけれども、
そんなことは言っていられない。
 
マスコミの方たちも、まともに細川街宣の熱気を報じ、
巨悪に立ち向かって下さい。
 
 
 
 
 
 
 
1/30のゲンダイより
 
 
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1/22のゲンダイより
 
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1/30のゲンダイより
 
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細川都知事候補直撃(上)「乱心しなければ安倍止められない」
 
 
細川の都知事選出馬を「殿、ご乱心」と揶揄(やゆ)した閣僚がいたが、
細川は「乱心でなければできませんよ」「腹をくくって出てきた」と、
切り返した。
 
細川、小泉連合は合わせて、148歳。
悠々自適の生活を捨てて挑むのは、
「誰かが出なければ、不条理を変えられないからだ」と言い切る。
 
その壮絶な覚悟に有権者は耳を傾けるべきだろう。
 
 
 
郵政民営化以上の盛り上がり
 
――舛添候補の優勢が伝えられますが、
   選挙戦の手応えはどうですか?
  
 
小泉さんは、(街頭演説をした)立川でも池袋でも、
郵政選挙の時より凄いと盛んに言われるんですよ。
私は日本新党の時と同じくらいかと思いますが、手応えはあります。
これをどれだけ拡散していけるかですね。
 
 
 
――これから文化人などの著名人も応援に入ります。
  
 
 
瀬戸内寂聴さんや澤地久枝さんが、
「これは歴史的転換の選挙だから、
老体にムチを打って出て行かなきゃならない」とおっしゃって。
88歳の梅原猛さんもです。
街宣車にのぼるというので、
それは危ないからやめてくださいと申し上げているんです。
 
 
 
――みなさん、相当熱いですね。
   そこに世論調査とは違うムードを感じます。
   細川さんは、「ご乱心でなければできない」と言って、
   出馬表明しました。
  
 
 
そりゃそうですよ。「いい年して」と、いろんな人から手紙をもらいました。「幕府の大老まで務めた人が、なぜ今さら江戸町奉行をやるんだ」
と言って、私の出馬を止めようとした人もいました。
 
しかし、若い人は出てこないし、それに年齢の話じゃない。
若いか年寄りかの分かれ目は、
不条理に対して闘う気概があるかどうかということです。
私は不条理と闘わなければいけないという気持ちになった。
 
せっかく平和な暮らしをしていたのに、
ボロクソに週刊誌やなんかで叩かれ、
殿のパンツは誰が洗っているんだとか、何から何まで書かれている。
 
もちろん、そうなることは百も承知です。
「ヤリでも鉄砲でも持ってこい」ってことですよ、
そういう覚悟はできています。
 
 
 
――そこまでの決意をさせた不条理とは、どんなことですか?
 
 
 
安倍政権の外交、対外的な関係や、
秘密保護法を決めたり、
集団的自衛権行使容認に向けた安保法制懇談会や
NHK会長の人事、
TPPもそうですが、
こうしたことについて、ずっといかがなものかと感じてきました。
 
五輪にしても、こんなケンカ腰外交をしていて、
中国、韓国が来てくれるだろうか。
 
そんな中、決定打は、政府が去年12月に、
新たな「エネルギー計画」で
原発を基幹エネルギーの電源として位置付けたことです。
 
最終の閣議決定はこの選挙が終わるまで
引き延ばしているのでしょうが、
原発再稼働の方向が決まってしまった。
 
これが出馬を決意した直接のきっかけです。
 
核の後始末もできず、
原発事故の原因も究明できず、
放射能を垂れ流しているのに、知らん顔です。
 
たった3年前のことなのに口をぬぐって、
そういう原発をトルコのような地震の多い国に売り込む。
本当に無責任な話だと思いますよ。
 
 
 
 
 
細川都知事候補直撃(下)「強欲資本主義では国が滅亡する」
 
 
――そうしたインフラ輸出がアベノミクスにおいては
   成長戦略になっています。
  
 
強欲的な資本主義にずっとこのまま依拠していいのか。
 
人口は100年後、いまの1億3000万人が4000万人になる。
そんな時代が来るのに、
いままでと同じような経済成長至上主義でやっていけるのでしょうか。
国の存亡に関わる話です。
 
 
 
――アベノミクスは、高度経済成長の夢をもう一度、
   という拡大路線ですね。やればできると。
  
 
 
それでは無理だと思いますね。
それに原発をやめると成長が止まるという人がいますが、そうじゃない。
原発をやめることで、新たな成長のエネルギーに切り替えられるんです。原発をやめなかったら切り替えられないんですよ。
 
 
 
――とにかく、安倍首相は企業の株価を上げることに血道を上げている。
   そのための原発再稼働。
   そういう考え方が間違っていると?
 
 
 
脱原発は、エネルギーの話だけではありません。
東京都だけの話でもない。
 
日本で戦後からずっと続いてきた価値観や
文明史観に関わるテーマです。
 
原発という時代遅れで高コストでリスクが極めて高い電源から、
自然エネルギーに切り替え、
世界の先端をいく新たな経済成長を日本が成し遂げていく。
 
欧州の先進的な国、ドイツやオーストリアやスペインやデンマークでは、
自然エネルギーが基幹的な電源として20~40%に達しています。
そうして成長しているんです。
 
ドイツはこの6年間で雇用が20万人増えた。
日本でも同じように自然エネルギーで成長できます。
 
 
 
――日本には豊富な資源がありますからね。
  
 
国土の7割が山林です。
バイオマス発電の余地は十分ある。
火山もあるから地熱も利用できる。
蓄電の技術も進歩しています。
 
いまやらないと日本経済はどんどん衰退の一途です。
 
2020年の東京五輪は、
施設や宿舎で原発によるエネルギーを一切使わず、
自然エネルギーの五輪にすればいい。
それを世界にアピールするのです。
 
 
 
――しかし、脱原発というと、凄まじい抵抗、嫌がらせがあるでしょう?
  
 
ありますね。いろんな形で。
メディアでボロクソに叩かれるし、
嫌がらせの電話も頻繁にかかってきます。
 
やっぱり日本の政官業のしがらみってすごいんです。
電力会社でつくる電事連がお金をバラまいていますからね。
経団連でも何でも、みんなそれで口封じされてしまう。
 
私はそういう既得権というか、政官業の城に切り込んでいこうと。
日本新党の時もやりましたけど、それはもう抵抗は凄まじかった。
 
 
 
―― 一党独裁の政治状況の中で右傾化も心配ですね。
    小泉元首相はそのあたりについてはどう思っているのでしょうか?
  
 
 
そういう話はしたことありませんが、
小泉さんもさまざまな問題の中に、
国の方向の危うさを感じ取っていると思います。
 
 
 
――この選挙の意義、つまり、名護市長選に続いて、
   都知事選も負ければ、安倍政権には大打撃になる。
   暴走にも一定の歯止めがかかる。
   そうしたことは小泉さんも当然、理解して闘っていると
   思っていいのでしょうか?
   
 
 
この選挙によって政治の世界も大きく変わるだろうと、
当然読んでいると思います。
 
 
 
――細川さんが勝てば、安倍政権の危険な路線を止めることができる?
   少しでもブレーキをかけることができれば、
   非常に意味があると思います。
 
 
私は、討ち死に覚悟でやっていますから。
 
 
 
――街頭に立つと寒風が身にこたえるんじゃないですか。
   体は大丈夫ですか?
  
 
 
小泉さんが「これ暖かいから」とラクダの下着をくれたんです。
いまどき珍しいと思いながらも、それを着たら、確かに暖かい。
 
小泉さんは、それにベタベタ使い捨てカイロを貼って、
背中は真っ白です。
私も5、6カ所貼ってやるようにしています。
今週月曜からはダウンを着るようにしましたけどね。
 
とにかく、大きな歴史的転換を図ろう、
文明の新たな試みをしよう、と、そういう闘いですからね。
最後まで訴え続けたいと思います。
 
 
 
▽ほそかわ・もりひろ 
1938年1月14日、東京都文京区生まれ。
上智大法卒。元熊本県知事。
第79代内閣総理大臣
公益財団法人「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」理事長。
 
 
元首相・細川護煕の芸術的才能
陶芸や、襖絵の写真など。趣味の域は超えているな~
 
 
 
 
 
 
 
もう誰も止められない 
手始めは「安倍の地元」小泉「次の一撃」
1/29のゲンダイより
 
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1/30のゲンダイより