NHKニュース7でも、マレーシア航空機墜落当日17日の晩に放送された、「ウクライナ政府が公開した証拠映像」は、作成日が、7月16日だった!

ウクライナYoutubeに投稿した偽映像

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51933616.html
日本や世界や宇宙の動向 2014年07月20日09:59

Youtubeに投稿されたウクライナ側の証拠映像が嘘だということがばれてしまいました。
詳しくは以下のビデオ記事をご覧ください。
まったく。。。。諜報部員もレベルが落ちたものです。
一般民間人の方が抜け目がなく鋭いと思います。
 
(概要)
7月19日付け:以下のビデオにより、
今回のマレーシア航空機撃墜事件に関してウクライナ政府が主張していることに
多くの疑問点があることが分かってきました。
ウクライナが証拠映像としてYoutubeに投稿したビデオの作成日が
7月16日ということからしてもこれが偽の情報であることが分かります。
 
 
BUSTED! Ukraine Caught Trying to 'Frame Russia' for Shooting Down Malays...:
 
 
 
(1:20辺りから)こちらの画面をご覧ください。
ここに表示されているデータが怪しすぎます。
つまり、この映像はマレーシア航空機が撃墜される前に準備されたものだということが分かる内容です。
この映像を投稿した人物は、この航空機が撃墜されることを知っていたのです。
 
 
(2:09)ではこの画面をご覧ください。親露派勢力が航空機を撃墜したことを示す証拠の会話には疑問点が多くあり過ぎるのです。
 
なぜなら、(2:39~)このビデオは航空機が撃墜される前に作成されたという記録が残っているからです。
赤いラインで囲った部分には、作成日が7月16日となっています。
航空機が撃墜されたのは17日。
 
ウクライナ政府は、「この事件の背後にはロシアがいる。
ロシアが提供したミサイルを使って親露派勢力が航空機を撃墜した。」とYoutubeビデオを介して断言していますが、このビデオの作成日は7月16日なのです。
 
 
 
 
 
 

マレーシア航空機・・・・
1万メートル以上の上空で、ミサイルによる撃墜を受けて爆発。
落下したはずなのに・・・・

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マレーシア航空便撃墜事件:偽旗作戦を示す証拠の数々:

 
 
 
 
 
 

偽旗作戦

http://ameblo.jp/casheco/entry-11351092074.html
~えこマニュアル~ 2012年09月10日 14時05分
 
 
偽旗作戦というのは、古くからある軍事行動です。
wikiをそのまま引用するとこう書いてあります。

「あたかも他の存在によって実施されているように見せかける、
政府、法人、あるいはその他の団体が行う秘密工作である。
平たく言えば、敵になりすまして行動し、結果を敵になすりつける行為である。」

その活用方法は様々ですが、
主に、戦争に反対する民衆感情を決起させ、
世論を動かす為に用いられる事が多いのではないでしょうか。

 
アメリカを例にあげてみますね。
 
第一次世界大戦への参戦理由
イギリス・フランスに対して武器・物資の供給のみで、
「中立」の立場を維持していた。
 
しかし、
敵国ドイツから航海禁止エリアを警告されていたのにも関わらず、
貨物船を「わざと」出港させ、ドイツに攻撃させたのち、
中立を破棄して参戦に至る。

貨物船の乗員は、まさか殺されるとは思っていません。
 
 
第二次世界大戦への参戦理由(原爆使用)理由
イギリス・ソ連に対して武器・物資の供給のみで、
「中立」の立場を維持していた。
 
日本軍に真珠湾を攻撃させたのち、
中立を破棄して参戦に至る。

この真珠湾攻撃も、
アメリカによるABCD包囲網によって誘導されたようなものです。

アメリカは日本が真珠湾に向けて出撃したことは百も承知で、
ルーズベルト大統領はこれを黙認。

真珠湾に駐留していた軍人さんは、
まさか素通りで攻撃を受け、殺されるとは思っていません。

ちなみに、真珠湾攻撃直前の世論調査では、
アメリカ国民の80%以上は、この戦争に対して反対していましたが、
真珠湾攻撃の後、100万人が軍に志願したそうです。
 
 
 
南ベトナム(米寄り)と北ベトナムの戦争に、
直接介入するきっかけとなった「トンキン湾事件」。

トンキン湾に停泊していたアメリカの駆逐艦が、
北ベトナムに爆撃を受けたことをきかっけに本格介入しました。

戦争に突入にしてからも、
アメリカはベトナムに対して勝つ気はさらさら無く、
様々なルール(敵が国境へ逃げたら追撃しない等々)を敷いて、
生かさず殺さずの状態を維持し、12年間も戦争を長引かせました。

もちろん軍需景気が目的です。

ちなみに、トンキン湾事件が起こったという事実は無く、
アメリカの捏造による国民決起の材料だったことが、
後の調査で判明しています。

アメリカ軍の戦死者は10万人くらい?
ベトナム軍の戦死者は120万人くらい?

でも、このベトナム戦争で犠牲となった「民間人」は、
南北合計で460万人です。
 
 
フセイン率いるイラク軍が、
石油利権をめぐってクウェートに侵攻した頃、
石油を欲するアメリカは、人権に関する議員集会を開き、
TVカメラを入れたその中で、
フセインの残虐非道を涙ながらに訴えるクウェート人少女を全土に放送。

米国民はフセインに対して憎悪感情が沸き起こり、
正義の世界警察、ザ・アメーリカは、
イラクへと出撃することになります。

たーだーし。

このクウェート人少女、
アメリカ生まれのアメリカ育ちで、生粋のアメリカっ子なんですよね。
母国クウェートには、一度も足を踏み入れたこともありません。
イラクの内情なんて、何も知らない演技だったのです。

ちなみにフセイン大量破壊兵器も見つかっていません。
 

細かい紛争や内戦への介入も入れると、
まだまだありますが、めんどいので割愛します。
 
このようにして、
アメリカは偽旗作戦を駆使することによって世論を動かし、
石油利権、武器利権、金融利権等々、
様々な利益を得ていくことになるわけです。

それを手にするのは、常に一部の人間。

アメリカを支配している者にとっては、
アメリカ国民でさえ、捨て駒に過ぎないのです。
 
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『テレビ局の仕込みが画面に映ってしまった!』

http://amba.to/1motuDm
simatyan2のブログ 2014-07-07 09:44:31
 
【転載はじめ】 
 
何か事件や事故が起こるたびにニュースで目にする光景と言えば
通行人に意見を聞く街頭インタビューです。
 
 
この街頭インタビューでマイクを向けられる通行人が全て本当の
一般人だと思ってる人は少ないと思います。
 
 
でもうっかり見てるとつい騙されてしまいます。
 

もちろん普通に一般人にも聞いているのですが、テレビ局の方針
にそぐわない返答が返ってきた場合はカットするんですね。
 
 
そして時間があれば予定のコメントを貰えるまでインタビューを
続行しますが、それでも無理なときは仕込みをします。
 
 
このブログでも何度も「仕込み」「やらせ」の実態を書いてきま
 したが、今回その「仕込み」の瞬間が別のテレビ局の画面に
映ってしまうという珍しい現象が起きました。
 
 
下の画像がそれです。
 
 
 
 
この画像はフジテレビがASKA被告保釈の報道をしている場面です。
 
画像の右端に注目してください。
 
道を行きかう人々の右端にリュックを背負ったブルーの服を着た
女性が、何か機材を持った数名の男性と話をしているのが映って
いますね。
 
そこで下の画像です。
 
 
 
これは同じ日にTBSで放送された街頭インタビューの模様です。
 
つまり先の画像に映っていた女性と男性たちはTBSの取材班だった
 ということですね。
 
奇しくも別なテレビ局によって「やらせ」が暴露されてしまった
珍しいケースと言えます。
 
 
しかしこの女性、只者ではないのです。
 
このブログの過去記事にも登場しましたが、
 
 
 
 
ある時は、酒井法子ファン
ある時は、押尾学ファン
ある時は、保険金殺人木嶋佳苗の裁判傍聴人
 
と出過ぎるほど出ています。
 
 
 
 
と思ったら、たまに再現ドラマにも出演してたプロの劇団員
だったんですね。
 
 
 
 
この人以外にもテレビ局が調達する人は山ほどいるので要注意です。
 
 
まあ平和な時代ならこれも許せるんですけど、集団的自衛権などで
もめてる時に、国民の目をそらせるために「やらせ」をするテレビは
完璧な政府の広報機関で許せませんね。
 
  
 
 
【転載おわり】
 
 
 
 

今、日本のマスメディアは殆ど、「ウクライナ政権」、「親ロシア派武装集団」と呼んでいますが
この「ウクライナ政権」は、今年の3月にクーデターによって作られた政権です。

日本のマスメディアでは殆ど報道されませんでしたが、
今年の2月のソチオリンピック開催中に、ロシア政府が動けないタイミングを狙ってクーデターが起こされて、誕生した政権です。

 
 

プーチン大統領ウクライナで起こったのはクーデター

http://japanese.ruvr.ru/news/2014_03_04/268059326/
ロシアの声 2014/3/4 19:26
 

ロシア連邦ウラジーミル・プーチン大統領は4日、モスクワ郊外の大統領邸で会見を開き、ウクライナで起こったのは憲法秩序を覆すクーデターであり、政権は武力を用いて簒奪された、と述べた。

プーチン大統領はまず、全体的な状況について次のように述べた。
 
―反体制派の要求はある程度理解する、
しかし彼らは2月21日に結ばれたヤヌコーヴィチ大統領との合意を無視して、
むしろそれに逆行する行動をとり、結果、ウクライナの混迷を深めさせた。
 
ヤヌコーヴィチ氏は唯一の正当なウクライナ国家の長であると考えているが、
氏は事実上、権力を失ったのであり、彼に政治的な未来はない。
   
 
プーチン大統領は、現在のところ、ロシア軍の兵士をウクライナ領内に投入する必要性はない、との考えを示した上で、次のように続けた。
   
 
―ロシアは、もしもキエフおよびウクライナ西部で続く騒乱が拡大し、
東部やクリミアに及んだ場合には、あらゆる手段をとる。
そのとき取られる非常手段も、しかし、正当なものである。
ロシアは国際法の枠組みで行動している。
   
 
 
プーチン大統領は、今もこれからも、ロシアにとってウクライナはただの隣国ではなく、
兄弟国家であり、ロシアはウクライナ国民と戦争するつもりはない、と強調した。
   
またプーチン大統領は、ロシアに対する西側諸国の非難については、次のように述べた。
 
―西側諸国がイラクリビアでやったことも、到底、正当とは言えない。
ロシアはソチでG8サミットを開催する準備を整えている。
しかし、パートナー諸国に参加の意思がないのであれば、参加を強制することは出来ない。
西側のパートナーたちがもし来たがらないのであれば、来なくてよい。
   
 
また、西側諸国の対ロシア制裁については、プーチン大統領は、
それは制裁をかけようとする側の考えるべきことである、と述べた。
その上で、制裁による損失は相互的なものになる、と強調した。
   
 
またクリミア情勢に関しては、プーチン大統領は、
ロシアはクリミア半島ロシア連邦の一部になることなど期待していない、と強調した上で、
次のように述べた。
 
―クリミア自治共和国を統治しているのは正当な政府である。
クリミア半島の自決について、住民は、レフェランダム(住民投票)を行う
完全な権利を有している。
   
 
プーチン大統領は、再びウクライナの「クーデター」について、
核戦力の引き上げと交換にウクライナの領土の一体性を保障すると規定したブダペスト協定は、キエフの新政権に承継されることはない、と述べた。
 
プーチン大統領は類似の例として、1917年、革命によるロシア帝国の崩壊および、
新たな国家の誕生の際の状況を挙げた。
   
最後に大統領は、ロシアはクリミアに人道支援を行う用意がある、と述べた。
 
 
 

ウクライナ反政権デモ、市庁舎を占拠 首相「クーデターの兆候」 

http://www.afpbb.com/articles/-/3004343
国際ニュース:AFPBB News  2013年12月03日 09:46 発信地:キエフ/ウクライナ
 

【12月3日 AFP】ウクライナの首都キエフ(Kiev)で2日、
ビクトル・ヤヌコビッチ(Viktor Yanukovych)大統領の退陣を求める数万人の反政権デモ隊が、市庁舎を占拠し、主要政府庁舎付近を封鎖した。
 
一方のミコラ・アザロフ(Mykola Azarov)首相は、
「クーデターのあらゆる兆候」がみられるとデモを非難した。
先月21日に政府が突如、欧州連合EU)との自由貿易協定(FTA)を含む
連合協定調印を見送ると発表したことに反発した親EU派が始めた抗議デモは、
警官隊が実力行使する事態に発展し、
ウクライナは、ここ10年で最悪の政治危機に陥っている。
EUとの協定調印は、もし実現すれば、ソ連時代の盟主だったロシアとの決別を意味する。
 
ウクライナ情勢をめぐってEUと対抗する立場をとるロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は、抗議デモについて「革命というより暴動のようだ」と批判した。
これに対しEU主要国や米国は、政権側のデモ鎮圧を非難している。
 
 
政府側発表によると、これまでに190人が負傷しているが、
この中には警官、デモ参加者のほか、40人以上の報道関係者が含まれている。
(c)AFP/Dmytro GORSHKOV, Zoya ZHMINKO
 
 
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なぜ西側がロシアを嫌いになったか?

なぜ西側がロシアを嫌いになったかというと、
 第二次世界大戦中西側は、元ポーランド領でした。
その後ロシア(旧ソ連)に統合された歴史を持ちます。
 
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また昔ソ連(現ロシア)に計画的に食べ物をへされ、
 西側の人口4分の1が、餓死させられました。
⇨ ホロドモール(人工的な大飢饉)
 
またチェルノブイリ原子力発電所)があり、
ウクライナの国家予算1割を使い処理をしています。
大変な西側地区です。
 
 
 

ロシアの優遇を受ける東側

反対に東側はどうかというと、
 地下資源が多く環境的に住みやすい所です。
ここが一番のポイント⇨(豊富な地下資源=天然ガス
また東側に住んでいる人は、ロシア系の移民が大半です。
 (ロシアからの保護・恩恵)をうけ、東側は住みやすい地域なのでしょう。
 
 
 
 

西側に目をつけた欧米諸国!ウクライナが2分された。

そこに目をつけたのが欧米諸国。
 西側を欧米が支援しました。
 
これによりウクライナの国に、
2つの大きな力が関与するようになりました。
東=ロシア
西=欧米
 
そうするとロシアよりの大統領(東)が誕生すると
ロシアにとって利益をもたらす国になります。
 
反対に欧米よりの大統領が(西)が誕生すると
欧米諸国にとって利益をもたらす国になります。
 
 
結果2004年の大統領選あたりから、欧米が干渉(支援)しだしました。
その時の大統領選では、ロシア派の政権が誕生しました。
 
 
しかし面白く思わない西側(欧米)は、オレンジ革命反政府運動)をおこし、
 選挙のやり直しをしました。
 
 
結果、欧米よりの大統領がウクライナに誕生しました。
 
 
 
 
米よりの政権(ウクライナ)になると、
ウクライナ天然ガスを欧米諸国に市場開放すると言いました。
欧米諸国は、天然ガスが安く手に入るようになるので大喜びです。
しかし、それを面白く思わないのが東側(ロシア)です。
今までウクライナは、ロシアの衛星国(ロシアに利益をもたらす国)
だったので、ロシアの天然ガスを格安で買うことができていました。
 

簡単に言うとウクライナは、
 卸業者から品物を仕入れる仲買業者みたいな国
 間の差額で利益をあげる。
その利益の1部を卸業者(ロシア)に還元していた。
 
しかしウクライナが欧米諸国に、天然ガスを市場開放(値段を安く)すると
ロシアが欧米諸国に売っている天然ガスの価格破壊がおこります。
 
ロシアは天然ガスのパイプライン(販売ルート)を
何個も持っています。
その1つが価格破壊が起こると、
 全ての天然ガスの値段に影響します。
 
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そこでロシアはウクライナに対して、天然ガスの値段をあげました。
するとウクライナ天然ガスの値段を払わなくなりました。
 仕方ないのでロシアがガスの供給を少なくしました。
 
天然ガスを運ぶパイプは、ヨーロッパ諸国まで続いています。
するとパイプの下の方の国(イタリア・スイス)に天然ガスの供給が減るようになりました。
 
それでは国(スイス・イタリア)が困ります。
そこでロシアと欧米諸国が天然ガスの値段交渉をロシアとおこない
 お互いに折り合いを付けました。
 
するとウクライナの財政が悪化しました。
ちょうどその時、ウクライナの大統領選があり
2010年、東(ロシア寄り)の政権が誕生しました。
この時ロシアのプーチン大統領は、
ウクライナに対する支援をおこなうと発表しました。
自分の国に利益をもたらす国になったのだから
当たり前ですね。
 
 

そして今回のウクライナ騒動へ・・・・

しかし2013年頃から、
 今度は欧米派(西側)がデモをおこしました。
 
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このデモは火炎瓶を投げたり、結構暴力的です。
デモとは名ばかりで、クーデター。
また2014年2月24日には、政府機関と地域党本部を占拠。
これにより大統領や閣僚は東側に避難しました。(ロシア側)
 
まるで戦場、衝突続くウクライナ首都: http://youtu.be/pdGtcOZgYLk
 
 

ウクライナ情勢 まとめ

これがウクライナ情勢の内容になります。

もっと簡単に要約すると、
欧米とロシアの利権争い。
 
今後このウクライナを発端とし、
 第三次世界大戦に発展するのではないかと
懸念されているウクライナ情勢
あなたは、どう思いますか?
 
 
 
 

中東問題がどうしてこうなったか歴史的経緯がよく分かるまとめ

 
映画「アラビアのロレンス」では、イギリスの三枚舌外交に翻弄されるロレンスとアラブが描かれていますが、、、
 
本の学校教育ではアラブの歴史は意図的に、ごっそりと抜け落ちていたんだな~
ということを、私は28歳頃、この映画をきっかけに痛烈に気づきました。
 
 
 

思い出の名画 アラビアのロレンス:
 http://youtu.be/hErIZ8i0PrY

 
 
 
 
 
 

中東問題がどうしてこうなったか歴史的経緯がよく分かるまとめ

 
 
ヨーロッパ列強の侵略が行われるまでの19世紀まで600年以上にわたって、
イラクから北アフリカまでの広大な地域は、オスマン帝国支配下にありました。
オスマントルコイスラム教国ですが、宗教に寛容で、
キリスト教徒やユダヤ教徒なども許されていました。
 
 
イギリスの秘密外交
イギリスが第一次世界大戦の中でとった三枚舌外交と呼ばれる不誠実な外交施策は
のちの中東を混沌とさせました。
 
同時に実現できない矛盾した約束をしたという黒い歴史があります。
 
 
 
1915年、メッカの太守であるフサイン・イブン・アリーとイギリスの駐エジプト高等弁務官ヘンリー・マクマホンとの間でやりとりされた書簡の中で、
イギリスは第一次大戦における対トルコ戦協力(アラブ反乱)を条件にアラブ全域をまたぐ大きなアラブ人居住地・統一国家の独立支持を約束しました。
 
これが、遂に守られることのなかったフサイン・マクマホン協定です。
 
第一次対戦後イギリスとフランスは「サイクス・ピコ協定」により
中東地域を分割する約束をします。
主に植民地支配権と、資源利権の分配を意図していました。
 
サイクスとピコは、それぞれ青と赤のペンで自分たちの領域を分け
パレスチナを別の色にしたと言われています。
 
 
1917年、イギリスの外務大臣アーサー・バルフォアが、
イギリスのユダヤ人コミュニティーのリーダーである第2代ロスチャイルド男爵ライオネル・ウォルター・ロスチャイルドに対して送った書簡で表明されました。
 
バルフォア宣言では、イギリス政府の公式方針として、
パレスチナにおけるユダヤ人の居住地(ナショナルホーム)の建設に賛意を示し、
その支援を約束しています。
 
結果的に、中東に存在しなかったユダヤ人国家イスラエルの建国を認めた宣言となりました。
 
 
 
サイクスピコ協定によって生み出されたクルド人問題に加えて、
イスラエル建国によって生み出されたパレスチナ人問題。
その後、欧米は、人間の悪意を利用しはじめます。この土地では、
新参者のユダヤ人と、もともと住んでいたはずのパレスチナ人、
そして人為的に分割されたクルド人が居ました。
 
列強は、武器を与えることで容易にテロリストを作り出せる土壌を作り上げました。
彼らに武器を与えることで、容易に国家転覆を謀ることができます。
いつでも、資本によって自分たちに都合の良い政府に置き換える土壌を作ったのです。
 
民主的とは到底言えない手続きが、国連主導で行われてしまったという暗い歴史です。
 
国連憲章に謳われる民族自決の原理は国連設立直後に、完全に無視されてしまいました。

 
 
このとき、アメリカ、フランス、イギリスがイスラエルを支援しました。
イスラエルでは、この戦争を独立戦争と呼びます。
この戦争によって、イスラエルの領土は、国連による分割決議以上の範囲が確保されることになりました。
 
アメリカ、フランス、イギリスはなぜ、イスラエルを支援したのでしょう?
 
このまとめを後まで読めば分かるように、
単にバルフォア宣言という約束だけの問題ではありませんでした。
深い経済的思惑があったのです。
 
 
  
 
 
 
 

パレスチナに対する虐殺行為に対しての、世界中の抗議。
マスメディアは報道しませんね~~~
「マスメディアの正体を知る人」が増えれば増えた分だけ、世界は平和になります。
食品も安全になります。環境もよくなります。原発問題もなくなります。

 

Omar Suleiman 7月20日
What a sight to see...The world in solidarity with Palestine... #FreePalestine

https://www.facebook.com/imamomarsuleiman/photos/a.261700930516622.63795.219543788065670/803711192982257/?type=1&theater
 
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Islah - إصلاح_Japan 7月20日
ロンドンで10万人以上の人々がパレスチナイスラエルが行なっている大虐殺を批判のデモを行ないましたが、マスコミには報道もされていません。(BBC, CNNなど)

https://www.facebook.com/IslahJapan/photos/a.219727628218708.1073741829.178939868964151/251090661749071/?type=1&theater
 
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20,000 or 10,000 per day, True Torah Jews were protesting in solidarity with Palestine and against Israeli War Crimes each day this week. In London, Paris & New York City.
 It didn't get media coverage!
 
今週、イスラエル戦争犯罪に抗いパレスチナと連帯するため、1日1万から2万人の「反シオニストユダヤ人団体」が、ロンドン、パリ、ニューヨークで毎日抗議行動を繰り広げている。これは、マスコミで一切報道されなかった。
 
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「わたしたちにできること☆」

春と修羅☆ 2014-07-21 00:20:20
 
手をこまねいていては未来は変わりません。
これは誰にでもすぐできるのではないでしょうか。
pic.twitter.com/yDDWaLmZl6
 
 
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脱原発に反対する株主のリストを公開されてます。
 

三井住友など銀行も多いです。

銀行は預金をおろし城南信用金庫などにどうぞ。
 また不買運動展開すれば意思表示になります。