日本って素晴らしい!日本の技術は素晴らしい!という番組が増えている日本で、、、辺野古で起きていることが報道されない不思議な国、日本

【転載はじめ】
 
夢のタネ 2015-01-15 15:26:24NEW !
テーマ:情報操作
 

最近のテレビ番組を見ていて、気づくのはやたらと日本のナショナリズムを刺激するような番組が増えたということ。

いわく、日本は素晴らしい!日本の技術は優れている!
日本国民は外国で人を助けて尊敬されている!
等々・・・

お気づきかと思いますが、やたらとそういうのが増えた気がします。
いや、気がするではなく、事実増えていると思います。

スタジオでのコメンテーターもたくさんの外国人のプチタレント(?)でひな壇を埋め尽くし、さらにコメントで日本を的確にヨイショする。 というもの。

誰しも褒められて悪い気はしないし、同じ日本人や日本の商品が外国で活躍していたり褒められていると誇らしい気持ちにもなる。

 
 
でも、でも、、気をつけないと、、これが大メディアの洗脳手法であり、肝心なことから目をそらすための「日本政府の策略」の片棒担ぎ作戦なのだ、ということです。

 
昨今の日本の政治は最低、最悪だというのは多方面からも言われ、普通に周りを見て生活していればお分かりだと思います。
 
 
 
富裕層と貧困層の分極化をさらに拡大、加速させるような政策、大企業やお金持ちばかりを優遇するような税制。
 
原発についても、国民年金についても、とんでもないことが行われつつあり。

 
彼ら日本政府にとって大切なのは宗主国戦勝国)なのであり、表向きなんだかんだとニュースでいっていても、結局そこに行きつくように思えます。
 
 

日本政府がやっていることは棄民政策に他ならず。・・・しゃべっていることも、口先だけきれいごとをいいながら安心させ(?)、しかし実際にやっていることはその真反対ばかりじゃないですか?
 
選挙公約など、当選して政権とってしまえばこっちのもの!という風なことをやり続けている、傲慢さ。


確実に自殺者は右上がりに増加している。と聞きます、、涙

 
しかし、やはり気づかない人々は自分に事が降りかかるまで気づかない!

大メディアという「最強の武器」を持つ政府としては、常に鬼に金棒状態で遣りたい放題なのでしょう。

 
 
こんな日本ヨイショ番組が流されている裏側で、一切メディアが取り上げないこのブログ記事で書かれているようなことなど、知らなかった・・・。涙
 
 
【転載中転載はじめ】

晴耕雨読 2015/1/14 

「見つけられないんだ。新聞の記事を。辺野古の事を書いた、新聞の記事を。 震撼する。」  
 
 
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> Sandar
そして23時50分。 またオスプレイの音が聞こえる。 深夜だよ。 辺野古も今まさにトラックが埋め立てて資材を搬入中。 海も陸も、蹂躙され続けている。
 

> まっちゃまる
何故夜中に辺野古を工事するのか。それは本土な海外メディアや、急いで駆け付け様とする心ある人々を排除する為。沖縄を孤立させる為。明日は三連休の中日。沖縄は日本政府のテロ行為にさらされている。
 


> 文鳥さん
沖縄を犠牲にして何が愛国だ。 何が美しい国だ。 恥を知れ。
 


> Thoton News Headline
辺野古に関する沖縄の民意は選挙でハッキリと示されたのだから、米軍基地建設は中止するのがスジ。闇に紛れて工事を進めるのは卑怯。今回、反対派1人が逮捕されたようだが、日本政府に民意を無視された県民が必死に抵抗するのは当たり前。
 

> fusae
号外出すような骨のある新聞社はないのか?「辺野古へ闇討ち資材搬入。説明責任果たさず。
 

> Hirokun
「市民らは沖縄防衛局名護防衛事務所の西幸一次長に「深夜作業の必要があるのか」「非常識だ」などと激しく詰め寄り約30分間、車の前で抗議」/沖縄タイムス辺野古新基地:初の逮捕者 http://bit.ly/1sinlO
 
> kosumosu207
自然豊かな辺野古の美しい海にコンクリートがそそがれる。想像しただけでも涙がとまらない!@yoyuyan 生コン車が入っていく。機動隊も多い / @sunshinemiyagi Henoko Protest http://moi.st/7e45e3b
 
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おはようございます!辺野古の海が、大変な事になっている事を、 今頃になってしか、知る事が出来ない、おそろしさ。

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連休中の深夜。

一番、何もかもが手薄な時に、辺野古が動き出した。

恐ろしすぎる。

国民やメデイアの対応を、観察しているかもしれない。

これから先、いつかの連休中の深夜、突然の緊急声明とかで、戦争が始まったりするのだろうか。

そんな事を考えながらマルと散歩。

平凡な日常の幸せを噛み締める

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> yukari happiness
いま起きている辺野古の出来事は、遠い土地の出来事ではない。どんなに民意の大多数が反対の意志表示をしても、この安倍政権は聞く耳を持たずに、予め行いたかった事を強引に推し進める連中なのだ。決して他人事ではない。その事態がいつ我々の身に降りかかるのか分からない。戦争に行かされるかもな 

 
> DJ Karaage粉
「沖縄がんばれ」じゃなくて「おれらがんばろう」だからそこんとこよろしく。沖縄はもうだいぶ前から超がんばってふんばってくれてるから。
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本当に本当に。

報道って なんなのだろう。。。

こんな事、今迄、感じた事はなかった。

見つけられないんだ。

新聞の記事を。

辺野古の事を書いた、新聞の記事を。

震撼する。

 
【転載中転載おわり】
 
 
いや、ホントになぜ?どうして?こういう民主主義の根幹に関わるようなことがぶっ潰されようとしているときに 誰も、どこの大メディアもこれを伝えないのか?そのことに驚きます。


こういうのをみていると、北朝鮮のことを言えないというか、完璧に情報統制され、外側から自分たちのことを見えなくされようとしているのでは?と、、思えます。

 
とにかく多すぎる!今の日本ヨイショ番組!

日本をヨイショする番組を見て決して悪い気持ちにはならない。けれども、
人々はそれでいい気持にされながら、どんどん必要な情報に目が届かなくされてしまい、問題をすり替えられつつあるのだ、ということを忘れないようにしないといけない。と思います。

 
外国人タレント枠にも日本を褒め殺ししていい気持にさせる部署というか、 そういった外国人要員もきっちりと準備されているそうですし。(もちろんお金で)
 
ホンネで語られているかのように見えて、当然本当のこともあるにしても、それらもすべて番組も一緒になって 日本政府のプロパガンダも練りこんで人々の気持ちを政治や肝心な問題からも切り離そうとしているのですね。
 
また、事件、事故に関しても、それらを大きく取り上げることで、大局的で根源的な問題や自分たちの憤懣に関わることを、身近で個人的なところに投影してすり替えて済まそうとしているわけで。
 

本当に狡猾だなと思います。

 

私達が本当に必要とする記事はほとんど流されず、超絶くだらないどこかの芸能人が豊胸疑惑とかww、誰と誰が正月にデートしていたとか、ジャニタレやグループがバカみたいにカッコつけて踊っている滑稽な歌番組とかに意識を取られていってしまうのですね・・・。w 

そうやって人々の心をなだめていく要員が今の人気タレント。
だからお金も多くもらえるんですね~・・・
 
 
【転載終わり】
 
 
 
 
東大名誉教授・石田雄氏 「戦争に向かった戦前と似ている」
2014年7月7日  日刊ゲンダイ
 
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学徒出陣した私には首相のいかがわしさがすぐ分かる
...
 
 
先月、朝日新聞の「声」欄に、「人殺しを命じられる身を考えて」という投書が載った。
末尾には大学名誉教授 石田雄(東京都 91)とある。
 
 
この投書が話題になったのは、石田氏は戦争の生き証人であるだけでなく、その生涯をかけて、「どうしたら、二度と戦争を繰り返さないか」を研究してきた学者であるからだ。
 
投書した老学者の目に、いまの安倍政権はどう映っているのか。
 
 
 
――なぜ、投書を書かれたのか。やむにやまれぬものがあったのでしょうか?
 
 
 私は軍国青年だったんですよ。
自分がなぜ、そうなったのか。それを明らかにするために研究者になったんです。
二度と戦争を起こさせないために政治学、社会科学を研究してきたつもりでしたが、こういう時代が来ちゃった。
 
 
――こういう時代とは?
 
 
 戦前、戦争に向かっていった時代と非常に似ていますね。
しかし、この年ですから、デモにも行けないし、官邸前で大きな声を出すわけにもいかない。
社会科学者として何ができるか。切実に考えて、やむなく、朝日新聞に投書したのです。
 
 
――具体的には、どの部分が戦前と似ているのでしょうか?
 
 
 私は「日本の政治と言葉」という本を書いた際、「平和」という言葉が歴史上、どういうふうに使われたかをフォローしたことがあるんです。
 
平和というのは最初は、非暴力という意味で使われる。
しかし、日本においては次第に東洋平和という使い方をされて、日清、日露、日中戦争において戦争の大義にされていく。
 
これは日本の戦争に限った話ではなく、ありとあらゆる戦争の言い訳、大義名分に「平和」という言葉が利用されてきたのです。
唯一の例外がナチス・ドイツの侵略ですね。
 
こういう歴史を見ていれば、安倍首相が唱える「積極的平和主義」という言葉のいかがわしさがすぐわかるんですよ。
 
 
――平和という言葉の使い方がまず、そっくりだと。
 
 
 それと排外的なナショナリズムのあおり方ですね。
積極的平和主義と排他主義が重なり合うと、非常に危険な要素になります。
 
平和とは非暴力であり、非暴力とは敵を憎まないことです。
 
敵を理解することで、問題を解決しようという考え方です。
 
しかし、今の安倍政権は中国、韓国を挑発し、緊張をつくり出している。そこに積極的平和主義が重なるものだから、危ないのです。
 
 
 
 
■もう一度「国のために死ね」と言うのか
 
――靖国参拝がいい例ですね。
 
 論外です。
戦争体験者として、個人的な意見を言わせてもらえば、誰がお国のため、天皇陛下のために死んだものですか。
みんな無駄死に、犬死にだったんですよ。
 
歴史学者藤原彰氏の調査によれば、戦死者の6割が餓死だったという。
 
特攻隊だって、どうせ死ぬなら、美しく死のうとしたわけで、誰も喜んで死んだわけじゃない。
それを美化し、首相が「尊崇の念を捧げる」などと言うのは
「もう一度、国のために死んでくれ」という宣伝だと思う。
 
死んだ人の霊を慰めたいと言うのであれば、
それは二度と戦争を起こさないことなのです。
 
 
――政府は集団的自衛権の行使についても、限定的であって、戦争する国になるわけじゃないと主張しています。
 
 
 海外の邦人を保護するため、と言っていますね。
この理屈も戦前と似ています。
 
1932年の第1次上海事変の直前、日本人の僧侶数人が殺傷される事件が起こった。
日本政府は邦人の生命を守るという名目で、上海の兵力を増強し、戦闘が拡大。その後、本格的な日中戦争になりました。
 
個別的自衛権であれば、「日本の領土内に攻め込まれたとき」という歯止めがかかりますが、邦人保護という名目で海外に出ていけば、歯止めがなくなってしまうのです。
 
 
――駆けつけ警護はどうですか?
 
 
 アフガニスタンで援助活動をしているペシャワール会中村哲代表は「自衛隊が邦人救助に来るのは危ないからやめてほしい」と言っています。
実際、ペシャワール会は日本がインド洋の給油活動をする前は、車両に日の丸を掲げて活動していた。それが守り札になったからです。
 
しかし、給油活動を境に日の丸を消した。
米国と一体と見られる懸念があったからでしょう。
集団的自衛権による武力行使や集団安全保障による制裁措置に自衛隊が参加すれば、ますます、憎悪と攻撃の対象になる。
 
もうひとつ、集団的自衛権で海外に出ていけば、おそらく、米軍の傘下に入る。邦人がいなくなったから帰ります、なんて言えるでしょうか。
 
米軍は無人機で攻撃する。
一般市民が巻き添えになれば、その恨みは陸上で展開している自衛隊に向く。こうなる可能性もあるわけです。 
 
 
――戦後70年間、せっかく平和国家としての地位があるのに、あえて、それを捨てて、恨みを買う必要があるのか、ということですね。
 
 
 言葉がわからない地域で武力行使をするのがいかに危ないか。
イラクに駐留する米軍が「止まれ」という制止を振り切った車両を攻撃したら、殺されたのは、お産が近づき、病院に急ぐ妊婦だったという報告もありました。
相互理解がなければ、どんどん、紛争は激化してしまう。
それよりも、日本は戦後一人も海外で人を殺していないというプラスの遺産を生かすべきです。
武装の支援に徹すれば、外交的パワーもついてくる。
その遺産を今、食い潰してしまうのは誠に愚かなことです。
 
首相は他者の気持ちが分からない人
 
 
――先生は殺せと命じられた身にもなってみろ、と投書で書かれましたね。
 
 
 私の父親は二・二六の直後に警視総監になったものだから、寝るときも枕元に拳銃を置いていた。
父親は神経がもたず8カ月で辞任しましたが、私も武器恐怖症になって、不眠症が続いた。
 
学徒出陣となって、徴兵検査のときは兵隊に行くべきだと思っていたが、人を殺す自信がなかった。
東京湾の要塞重砲兵に配属になったのですが、
軍隊というのはいつでも誰でも人を殺せる人間を作る。
そういうところなんですね。
 
敵を突き殺す訓練をやらされ、「そんなへっぴり腰で殺せるか」と殴られる。
 
 
 
命令があれば、それがいいか悪いかを考えちゃいけない。
なぜ、それをやるのかを聞いてもいけない。
 
 
 
幸い、負け戦でしたから、敵が攻めてきて殺されるのを待っているような状況でした。
そんな中、東京空襲に来た米軍の戦闘機が東京湾に墜落して、パイロットが泳いできたんですね。
捕まえて司令部に報告すれば、「殺せ」と命令されるかもしれない。
捕虜を殺すのは国際法違反です。
しかし、命令に背けば、陸軍刑法で死刑です。
これは大変なことになったと悩みました。
 
 
――しかし、命令する側は平気で「殺せ」というわけですね。憲法解釈を変えれば同じような境遇に自衛隊員も置かれる。殺される方もたまらないが殺す方も大変だ。そういう国に戻そうとしている安倍首相という政治家をどう見ていますか?
 
 
 自分よりも不利な人の立場で物事を考えられないのだと思います。
他者感覚の欠落、共感能力の欠如というか、ずっとチヤホヤ育てられると、そうなっていくのかもしれません。
 
デンマークの陸軍大将、フリッツ・ホルンは戦争絶滅法案なるものを提唱していて、開戦後10時間以内に元首、首相、閣僚、議員を最前線に行かせる。そういうことを決めれば戦争はなくなると言っています。
 
そういう立場に立たされれば、積極的平和主義なんて、簡単に言えるわけがないのです。
 
 
 
 
――国民も正念場ですね。
 
 
 一番恐れているのは沈黙の螺旋です。
 
出る杭は打たれるからと黙っていると、その沈黙がだんだん広がって誰も声を出せなくなる。
 
若い人の方が「出る杭は打たれる」と心配するでしょうから、ここは年長者が声を出さなければいけないと思います。
 
 
 
 
◇いしだ・たけし 1923年6月7日生まれ。旧制成蹊高校から東北帝国大学法文学部へ。在学中に学徒出陣を受け、東京湾要塞重砲兵連隊に入隊。復員後、東大法学部へ。東大社会科学研究所教授・所長、千葉大法経学部教授などを歴任。著書多数。
石田雄氏/(C)日刊ゲンダイ
 
 
 
 
 
東大、軍事研究を解禁 公開前提に一定の歯止め
産経新聞 1月16日(金)7時55分配信 
 
 
 
 
 
 
photo: allperfectlytimed
 
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うお~
すごい!かわいい!素敵やし!