イスラム国は、何故イスラム国と名乗っているのだろうか? イスラムのイメージを悪くして、中東の治安を悪くさせることになるのに。。。
国内のイスラム教徒 大阪で炊き出し 「人に優しく、平和に暮らすのが本来のイスラム教」 (朝日新聞デジタル 2015/02/01 23:32)
国内のイスラム教徒も怒り 「言動、理解できない」
大阪市内でホームレスへの炊き出しをした。
昨年11月、「日本人のために何かしたい」と有志で話し合って始めた。
この日で6回目。
カレーやコロッケ、ケーキやクッキーなど100人分を手作りし、
ホームレスに「寒いですね」などと声をかけながら振る舞った。
「僕たちは『人を殺していい』なんて教わっていない。
『イスラム国』の言動は理解できない」、
イスラムは助け合いを大切にする宗教です」
と話していた。
炊き出しは今後も月1回のペースで続けるという。
(朝日新聞デジタル 執筆者: 花房吾早子 2015/02/01 23:32)
東京にあるイスラム教の団体は
東京・渋谷区にある日本ムスリム協会は、後藤健二さんたちが拘束されたことが明らかになったあと、声明を出して早期の解放を求めてきましたが、後藤さんが殺害されたとみられる動画がインターネット上に投稿されたことを受けて、2日、新たな声明を出しました。
声明では、犠牲になった2人に哀悼の意を表したうえで、
「残虐行為は、教えに反するものだ」と「イスラム国」を非難しました。
日本ムスリム協会の樋口美作理事は
「イスラム教は平和の宗教です。
残虐な行為は言語道断で、日本だけではなく、世界のムスリムを裏切るものだ」
と話していました。
イスラム国のリーダーの一人が、米国から資金援助を受けたと語っている。
パキスタン紙「トリビューン」をもとにロシア24が伝えた。
ラホールで収監されているユザフ・アル・サラフィ氏は22日、尋問の過程で、
パキスタン部隊の設置、またシリアにおける軍事行動用に若者を選別することについて
、米国から財政支援を受けた、と述べた。
新兵には各600ドルが支払われたという。
「米国は自分の利益のためにイスラム国を支援したという印象を払拭するためにこそ
Vesti.ru
(ニュース解説)テロを防ぐ具体的方法・・・アメリカの本当の気持ち 武田邦彦 (中部大学) (平成27年2月4日) | 晴耕雨読 - teacup.ブログ“AutoPage”
「テロを憎む」とか「テロは許せない」と言われます。あまりにも当然で、こんなことを20年も言っているのだから、テロを無くそうとはしていないことは明らかです。人というのは本当に目前のことを解決しようとすると、必死にその「方法」を考えます。
「食べていけない」というとその社会に文句を言う先に、ともかく就職先を探しますし、子供の成績を上げようとすると「どうしたら成績が上がるだろうか」と考えます。
つまり単に「テロを憎む」と20年も言っている状態というのは、「本当はテロをなくしたくないけれど、表面的にはできるだけ強く言っておいて、裏ではテロが発生するように行動する」ということだからです。
アメリカは巨大な軍事産業と闇の資金を抱えていて、「常に戦争をしなければ国家が成り立たない」という状態にあります。そのために、すでに戦争が終わって70年を経るのにまだ日本や韓国に多くの軍隊を駐留させています。
第二次世界大戦後も、ベトナム戦争、キューバ危機、アフリカ紛争、アフガニスタン、そして中東と限りなく戦争を続けています。もちろん、アメリカにとっても若者を遠い異国に駐留させ、あるいは戦争になったらその命を奪うのですからデメリットもあります。でもそれを超えたメリットがあるからこそ、戦争を仕掛けるのです。
その典型的な例がフセイン大統領を絞首刑にしたイラク戦争でした。
遠因となったのは9.11のニューヨークのテロ事件ですが、まずは話をスッキリさせるために9.11から始めたいと思います。このテロの犯人がアルカイーダであり、首謀者がビンラディンであるとしてアフガニスタを攻めます。ここまでは問題はありますが、一応の筋は通っています。
第二次世界大戦後も、ベトナム戦争、キューバ危機、アフリカ紛争、アフガニスタン、そして中東と限りなく戦争を続けています。もちろん、アメリカにとっても若者を遠い異国に駐留させ、あるいは戦争になったらその命を奪うのですからデメリットもあります。でもそれを超えたメリットがあるからこそ、戦争を仕掛けるのです。
その典型的な例がフセイン大統領を絞首刑にしたイラク戦争でした。
遠因となったのは9.11のニューヨークのテロ事件ですが、まずは話をスッキリさせるために9.11から始めたいと思います。このテロの犯人がアルカイーダであり、首謀者がビンラディンであるとしてアフガニスタを攻めます。ここまでは問題はありますが、一応の筋は通っています。
しかし、当時のブッシュ大統領は国内事情と自らの支持率との関係で、どうしても戦争を拡大しなければなりませんでした。日本に住んでいて平和の中で人生を送っていると、わざわざ戦争したくないはずだという先入観がありますが、そんなことが本当なら、アメリカは自らの意思で戦争をやめることができるのですから、「お人好し」の議論をしているわけには行きません。
アメリカが常に考えていることは、どうしたら戦争のきっかけを作ることができるかということです。その一つが「フセイン大統領が大量破壊兵器を持っている」ということでした。戦争をしたくないなら、こんな大げさなウソをつく理由はありません。
でも、アメリカは今まで、インディアンとの戦い、スペインとの戦い、日本、そしてベトナムとの戦争でしたが、今では「テロを増やすための行動」をやっています。それが2014年(昨年)の夏にアメリカがイスラム国を空爆し、兵士6000人、民間人2000人も殺害しました。イスラム国の隣にアメリカがあるなら、まだ「自衛のため」といえますが、国連も無視して自分だけの判断で空爆をするのは「テロを増やしたい」からと考えられます。
アメリカが常に考えていることは、どうしたら戦争のきっかけを作ることができるかということです。その一つが「フセイン大統領が大量破壊兵器を持っている」ということでした。戦争をしたくないなら、こんな大げさなウソをつく理由はありません。
でも、アメリカは今まで、インディアンとの戦い、スペインとの戦い、日本、そしてベトナムとの戦争でしたが、今では「テロを増やすための行動」をやっています。それが2014年(昨年)の夏にアメリカがイスラム国を空爆し、兵士6000人、民間人2000人も殺害しました。イスラム国の隣にアメリカがあるなら、まだ「自衛のため」といえますが、国連も無視して自分だけの判断で空爆をするのは「テロを増やしたい」からと考えられます。
中東問題がどうしてこうなったか歴史的経緯がよく分かるまとめ
映画「アラビアのロレンス」では、
イギリスの三枚舌外交に翻弄されるロレンスとアラブが描かれていますが、、、
日本の学校教育ではアラブの歴史は意図的に、
ごっそりと抜け落とされていたんだな~
ということを、私は28歳頃、この映画をきっかけに痛烈に気づきました。
中東問題がどうしてこうなったか歴史的経緯がよく分かるまとめ
NAVER まとめ 更新日: 2014年07月11日
オスマン帝国の領土
イギリスの秘密外交
イギリスが第一次世界大戦の中でとった三枚舌外交と呼ばれる不誠実な外交施策は
のちの中東を混沌とさせました。
同時に実現できない矛盾した約束をしたという黒い歴史があります。
(1)フサイン・マクマホン協定
これが、遂に守られることのなかったフサイン・マクマホン協定です。
(2) サイクス・ピコ協定
第一次対戦後イギリスとフランスは「サイクス・ピコ協定」により
中東地域を分割する約束をします。
主に植民地支配権と、資源利権の分配を意図していました。
サイクスとピコは、それぞれ青と赤のペンで自分たちの領域を分け、
パレスチナを別の色にしたと言われています。
このときの分割は、現在まで影響を与え続けています。
1917年、イギリスの外務大臣アーサー・バルフォアが、
バルフォア宣言では、イギリス政府の公式方針として、
その支援を約束しています。
その後、欧米は、人間の悪意を利用しはじめます。この土地では、
そして人為的に分割されたクルド人が居ました。
列強は、武器を与えることで容易にテロリストを作り出せる土壌を作り上げました。
彼らに武器を与えることで、容易に国家転覆を謀ることができます。
いつでも、資本によって自分たちに都合の良い政府に置き換える土壌を作ったのです。
民主的とは到底言えない手続きが、国連主導で行われてしまったという暗い歴史です。
この戦争によって、イスラエルの領土は、国連による分割決議以上の範囲が確保されることになりました。
このまとめを後まで読めば分かるように、
単にバルフォア宣言という約束だけの問題ではありませんでした。
深い経済的思惑があったのです。
いつから「有志連合」に加わったのか 政権メンバー誰一人マトモに答えられない ~2/5の日刊ゲンダイより
UAE=アラブ首長国連邦 「イスラム国」空爆見合わせか NHKニュース 2月5日 12時05分
空爆を見合わせていると報じ、
アメリカ軍が主導する有志連合の結束に乱れが生じているのではないかと懸念する声も
出ています。
ニューヨーク・タイムズは、UAEが自国のパイロットの安全に不安を感じ、
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日本の対応とはエライ違いだわな~