大阪市の立ち退き要請と争っている立ち飲みやの「松葉」さんの行列を、関西ローカルTV局が報道していました。そのあと、四国物産展で讃岐うどん他(^O^)
阪神百貨店前にある立ち飲み屋の松葉さん、
立ち退き要請日の6/10夕方6時頃。
行列が出来ているのを、関西ローカルテレビ局が報道していました。
夕方6時頃にあった行列、午後8時過ぎに見たときは、もっと長い行列になっていました。
松葉さんは立ち退き拒否で弁護士を立てて争っている所だけど、
多分、大阪市が立ち退き要請を撤回するまで営業は続けるだろうし、行列も続くんだろうな。
火を絶やさずにいることに価値を置く日本なんだから、
戦後の焼け野原になった大阪からずっと営業し続けた松屋さんに
大きな思い入れがある大阪人は多い筈。
昨年火災にあった十三のションベン横丁もそうだけど、
敗戦後すぐから営業を続けて、地域民たちに愛され続けている店は、
無形文化財のような形で、例外を認めるべきだよ。
そうしないと、どんどんと無機質で融通の利かない、住みにくい大阪になっていく。
大阪ウメチカ串カツ「松葉」などに退去命令 10日期限:朝日新聞デジタル
期限の10日までに従わなければ、市は行政代執行法に基づき、強制撤去の手続きを進める方針だ。
命令が出たのは地下道東側の松葉、チケットショップの2店舗と、西側の飲食店街「ぶらり横丁」内の飲食店3店舗の計5店舗。
市は早い店で1950年前後から道路占用許可を与えて営業を認めてきたが、
阪神百貨店の建て替えに合わせて、地下道の幅を8メートルから15メートルに広げることを決定。
昨年9月末で占用許可の更新を打ち切った。
5店舗には「不法占拠にあたる」と退去を求めてきたが応じないため、退去命令に踏み切ったという。
大阪市建設局の担当者は「これ以上退去が延びると、建て替えや拡幅工事が止まってしまう」と話す。
松葉は占用許可更新打ち切りの取り消しなどを求める訴訟を起こしており、さらに撤去命令の取り消しも求めて提訴する方針。
代理人の弁護士は取材に「事前調整や説明もなく占用許可更新を打ち切ったこと自体が違法なので、撤去命令には理由がない」と答えた。(藤田遼)
立ち退き拒否で11日以降も営業へ 大阪名物立ち食い串カツ店
(デイリースポーツ) 2015/6/10 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150610-00000062-dal-enthttp://amd.c.yimg.jp/im_sigg5Ym3oSGPC.ke4PDSvyeJsA---x600-y428-q90/amd/20150610-00000062-dal-000-4-view.jpg
大阪市が設定した立ち退き期限の10日も通常通りの営業が行われた串カツ店「松葉」
大阪・梅田の地下街で昭和24年から営業してきた名物立ち食い串カツ店「松葉」など5店舗に対し、大阪市が市の道路を不法占拠しているとして立ち退きを求めている件で、市側が設定した期限を迎えた10日、同店などは通常通りに営業を行った。「松葉」は11日以降も営業を継続する方針を明らかにした。
この日は、立ち退き問題で注目される同店では、昼間から来客が行列を作り、通行人が写真を撮る姿もみられた。同店側は「今後も営業する予定です。できるところまで続けたい」とした。
2月の橋下徹市長が行った説明によると、市は「松葉」に対し、戦後間もない時期から1年更新で道路占用許可を与えて営業を認めてきた。しかし、近隣の阪神百貨店の建て替えに伴い、市は地下道の拡張工事を行うため、昨年9月末に事前に申し入れを行ったうえで約20店舗の占用許可を打ち切ったが、同店など5店舗が立ち退かなかったため、今月8日に立ち退きを求める命令書を交付していた。
橋下市長は、長年にわたって営業を続けてきた名物店をとりまく状況に理解を示しながらも「賃貸借契約なら勝手に立ち退きを求めるわけにいかないが、道路占用許可は公益の理由が出た場合は許可できなくなる」と説明。占有料が近隣の賃貸料相場の「9分の1か、8分の1」であると明らかにし「いつ取り消されるかもしれない不安定な状況なので、通常と違う占有料が設定されていることをご理解いただきたい」「何とか話し合いで解決したい」と求めていた。
ただ、この日、同じく立ち退きを求められている店舗でも「不法占拠状態ではありません」「徹底的に戦っていく決意であります」と記載された張り紙が掲示されていた。
この日は、立ち退き問題で注目される同店では、昼間から来客が行列を作り、通行人が写真を撮る姿もみられた。同店側は「今後も営業する予定です。できるところまで続けたい」とした。
2月の橋下徹市長が行った説明によると、市は「松葉」に対し、戦後間もない時期から1年更新で道路占用許可を与えて営業を認めてきた。しかし、近隣の阪神百貨店の建て替えに伴い、市は地下道の拡張工事を行うため、昨年9月末に事前に申し入れを行ったうえで約20店舗の占用許可を打ち切ったが、同店など5店舗が立ち退かなかったため、今月8日に立ち退きを求める命令書を交付していた。
橋下市長は、長年にわたって営業を続けてきた名物店をとりまく状況に理解を示しながらも「賃貸借契約なら勝手に立ち退きを求めるわけにいかないが、道路占用許可は公益の理由が出た場合は許可できなくなる」と説明。占有料が近隣の賃貸料相場の「9分の1か、8分の1」であると明らかにし「いつ取り消されるかもしれない不安定な状況なので、通常と違う占有料が設定されていることをご理解いただきたい」「何とか話し合いで解決したい」と求めていた。
ただ、この日、同じく立ち退きを求められている店舗でも「不法占拠状態ではありません」「徹底的に戦っていく決意であります」と記載された張り紙が掲示されていた。
大変ご無沙汰しております。
中々お店の状況を更新出来なくてすみません。
中々お店の状況を更新出来なくてすみません。
…ですが松葉の主張が世間にちゃんと伝わっていないと思いましたので更新する事にしました。
なぜ松葉がこのような状況になってまで営業を続けているかと言うと、
一番のポイントは阪神百貨店の建替えによる
地下食品売り場の増床です。
今現在、世間ではよく知られていませんが
阪神百貨店の地下売り場の大半も
松葉と同じ条件の占用料で大阪市から許可を受けて営業しています。
松葉よりはるかに大きな面積の占用許可を受けています。
阪神百貨店の建替え工事に伴い、
地下食品売り場を増床するようです。
増床して増えた面積の分の占用許可も大阪市が新しく認めるそうです。
この事は弁護士の先生方が調べてくれて初めて分かりました。
阪神百貨店は地下食品売り場を増床する事ができて、
自治体と大企業がお互いの利益の為に小さな店舗を無視して計画を進めているだけです。
百貨店の建替え工事のついでに行う地下道拡張工事がはじめて公共的な意味を生むのです。
今回の工事では松葉を含む立ち退き対象者を集めた合同説明会は無く、
それどころか工事計画書等の資料は一切貰えず、口頭での説明のみでした。
大阪市の外郭団体が占用許可を受け、別の人と賃貸借契約を結び、
さらにその人が別の人と賃貸借契約を結ぶ。
俗に言う「又貸し」と言われる状態で営業していた店舗が大半です。
俗に言う「又貸し」と言われる状態で営業していた店舗が大半です。
その他の理由で閉めたお店もあるようですが。
各店舗の状況が違ったから時間差があって閉店していったのだと思います。
松葉は大阪市と直接契約してきました。
松葉に対しては今まで契約してきた大阪市も
調整するはずの阪神側も、
工事に関して具体的な説明も交渉もせずに、
不誠実な対応でダラダラと時間を費やした結果、占用許可の期限が切れて現在に至ります。
松葉は70年近くちゃんと手続きを行い許可を受けた上で営業してきました。
両者からはいつも行政代執行の言葉が出てきます。
全てに於いて間違いなく公共的な整備事業なら店舗の退去も仕方ないですし、
このような状況にはならなかったと思います。
だから調停の申立を行ったのです。
少しでも多くの方に今回の事を知ってもらいたいのでシェアして頂けたら嬉しいです。
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この後、阪神百貨店8階であった、四国物産展で、
頻繁に注文しています。
540円+大盛り(150円)で、690円。
美味しかった~!
でも、注文で頼んでも、そう変わらない味を楽しめますよ!
この味を知らない人は、ビックリするほどの美味しさだったろうな~^^
高知「たに志」さんの鰹たたきと、
午後7時過ぎの大阪駅。
まだ日が明るいですね~
小豆島の「井上誠耕園」さんの
オリーブオイルを買って帰りました~
オリーブオイルを買って帰りました~