前川喜平氏が「もりかけ忘れてくれますか解散」と命名
北朝鮮危機を煽っていた安倍政権ですが
冒頭解散に踏み切るもよう・・・
やっぱり北朝鮮危機はウソだったんですね。
政治的空白を作っても大丈夫なんですから。
「北朝鮮のミサイルが日本上空をーーー」
なんてテレビでは危機を煽っていましたが
上空とは言っても各国の気象衛星がウジャウジャあるほどの上空。
何故か、日本だけはJアラートで危機を煽って交通機関を止めたりしていました。
何が目的で、誰が得をしたんでしょうね。
北朝鮮ミサイル騒動のおかげで「もりかけ疑惑」の報道は
メディアから消えてしまいました。
でも臨時国会がはじまれば、もう言い逃れの出来ない新たな証拠とともに
国会で質疑が行われるわけですから、
質問から逃れる為には冒頭解散するしかないんでしょうね。
明らかな国会軽視ですけど。
「北・ミサイル宇宙を上空」ー 【宇宙ステーションの2倍の高さ800?で日本の上空といえるのか? 政府は何のために警報(Jアラート)を出しているのか? 危機感を煽るような政府のやり方にも大きな疑問】
ミサイルは「我が国の領域を通過」と政府もメディアも繰り返していたが、「領域を通過」といっても、非常に高度が高い、上も上の800キロもの上空。つまり宇宙なのだ。
しかも政府は「我が国の領域」と発表していた。 しかし、政府はさすがに昨日後で、「領域」を「上空」と訂正したのだ。
さすがに「領空」とはいえないので「上空」としたようだ。
しかも政府は「我が国の領域」と発表していた。 しかし、政府はさすがに昨日後で、「領域」を「上空」と訂正したのだ。
さすがに「領空」とはいえないので「上空」としたようだ。
このことは韓国大統領が正式なコメントをしていますので、確実です。
つまり、日本の首相、防衛大臣、官房長官の3人の政治家と、自衛隊のトップの司令官は7月27日前後には近日中に北朝鮮からミサイルが発射され、日本の排他的経済水域(EEZ)に落下することを知っていたに相違ありません。
【前川喜平氏「もりかけ忘れてくれますか解散」「ゆがめられたものを是正するのは、この総選挙の機会しかない」】
■2017年9月23日TBS報道特集
▼前川喜平氏:
「もりかけ忘れてくれますか解散」とでも言うんですかね。
▼前川氏:
これは何も説明されていませんからね。これまで。
私が5月に公に話をした時点から考えても、私の知らない事実が随分と出てきていますね。
それらを明らかにするべき責任が国会にはあると思います。
▼アナ:臨時国会を召集しておきながら冒頭で解散するのは「責任放棄だ」と話す。
▼前川氏:国家権力を私物化した。本当の公の権力を私的に乱用した。
そういう疑いが濃厚なわけですよね。
追及から逃れる。
疑惑には徹底して答えない。
別のことを持ち出して選挙にさえ勝てばあとは忘れてもらおうと。
こういう意図があるようにしか思えないですよね。
ゆがめられたものを是正するのは、この総選挙の機会しかないんだろうと思うんですよね。
行政が国民の信託に背くことをしたのであれば、
それはやはり総選挙を通じて国民がそれを是正するというチャンスが与えられてしかるべきなので、
そのチャンスが与えられたこと自体は、本当は歓迎すべきことなんだと思うんですよ。
しかし何が問われているのか分からない選挙では、なかなか投票に行かない人も増えてしまうだろうと思いますね。
(抜粋)
政府・与党は「首相の専権事項」とするが、「大義なき解散」との批判は強い。
今回も「7条解散」となる。
「解散は69条に限定され、7条は解散手続きを定めただけというのが素直な解釈だ」と指摘。
7条解散でも「政府が基本政策を転換するなど、民意を問う特別の必要がある場合に限定すべきだ」と語る。
首相は衆院選で自衛隊を明記する憲法改正や、消費税率を10%に引き上げる際、増収分の使途を変更して子育て支援に充てることを訴える考えで、政策変更を迫られた自民党は公約作りに奔走している。郷原氏は「今回は民意を問う理由を後付けしようとしており、さらにおかしい。解散権を大きく逸脱している」と批判している。
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(デイリースポーツ) 9/22(金) 23:49配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170922-00000171-dal-ent @YahooNewsTopics
黒澤明、小林正樹といった世界的な映画監督の作品に主演してきた日本を代表する俳優の仲代達矢(84)が22日、テレビ朝日系「報道ステーション」に生出演し、エスカレートする一方の米国と北朝鮮の言葉の応酬に「アメリカにしても北朝鮮にしても、なんのために戦おうとしてるんですかね?」と、戦争を知る世代として疑問を呈した。
「私どもは軍隊には行きませんけど、私が生まれたのは昭和7年で、歴史的に見ますと昭和6年から満州事変というのが起きまして、私が生まれる1年前から戦争に入ったわけです、日本は。
それから昭和20年まで14年間、軍国少年として育って、最終的にはですね、私は戦争こそ行きませんでしたけど、昭和20年、中学1年の時に、東京の大空襲にあって逃げ惑いまして、毎日毎日戦争の体験をしてきました」
「昭和20年3月4月5月と東京大空襲がありまして、私はちょうど渋谷にいたんですが、毎晩のようにB29が来るわけですね。みんな逃げ惑って、麻新宿当たりに行きますと。何百という黒焦げの死体があるんですね」
仲代はこのように、自身の戦争体験を生々しく語った。
その上で「アメリカにしても北朝鮮にしても、なんのために戦おうとしてるんですかね?戦争体験者として、一番犠牲になるのは一般庶民じゃないですか」「人の命、戦争と平和という問題を、たまたま役者になっていろいろやってきましたけど…なんであんなに言い合うんでしょうね?」と、米国と北朝鮮の応酬に疑問符。
「命というものの大切さを私は本当に感じているので、ずいぶん戦争反対の映画とか、あしき体制に抵抗する役とかいっぱいやってきましたけど、次世代の若者に伝えたいなと、戦争と平和という問題を」と、自身の姿勢を明らかにした。
「登場人物は戦争反対って唱える人は一人もいなくて、戦争で飯を食ってる、戦争は商売だって言う。
それをお客さんが客観的に見て、やっぱり戦争というのはむごいもんだ、そう感じるんですね」と狙いを説明する。
「『肝っ玉おっ母-』にしてもね、戦争に対する問題とか平和に対する問題とかっていうのは全編みなぎっておりますので、気力だけで、足腰は弱っておりますけど一生懸命、最後のつもりで頑張ります。
特に次世代、若者たち、やっぱり体験してるのと体験してないのとではずいぶん違うと思いますので。われわれ役者というものは映画なり演劇なりでそういうものを作って、平和という問題とか戦争という問題をお客さんにわかってもらうっていうのはあるんですから、そういう状況に今置かれているのは実に尊いもんだと思っております」と、決意を表明した仲代。
「昔、黒澤明先生に『乱』という映画を主役でやらせていただいたんですけど、あれは親子の戦いですよ。黒澤先生は、最後の遺言だと。親子ですら戦い合うんだから、人間というものは愚かなものよと、天上の神様が俯瞰で見つめている映画ですよ。そういう意味では戦争というものを、特に若い人たちに意識してもらいたいですね」と、恩師・黒澤監督の教えを明かし、
「最近そういうもの(反戦)を言い出したのは、同世代は天国に行った人がいっぱいいるんで、せめてむざむざと生き残っている私が、少しそういうことを言おうかなと思ってるんです」と戦争体験者の役割を強調していた。